天気予報で毎年残暑が厳しいですねーっ・・て聞きますが、残りの暑さのはずなのに、残暑の期間が長すぎると感じるのは僕だけでしょうか?
下手したら9月頃まで言ってるでしょ?
そしたら9月に入ってからが残暑でいいじゃないですか。
・・・・あんまし面白くないですね・・・
すいません。
気を取り直して今日は洋服の色のお話です。
ファッション色の印象は濃度
春や夏は季節柄明るい色の服が店頭に並びます。
洋服に限らず色々なジャンルのお店で季節を感じさせる明るい色づかいを見かけます。
僕がお店に立っていた頃もお客様に今の季節は明るめの色の服をオススメしていたのですが結構な割合でこんな風に言われる方達がいました。
『明るい色は派手すぎるなー』
『あんまり着ない色だから・・』
そうやっていつもお決まりの黒とか、グレーみたいな色を買ってかれました。
お客様が買う服なので本人の自由なのですがちょっと色に対しての認識が違うなーって感じてました。
皆さんはいかがですか?
まずですね、明るい色=派手
というのちょっと違いますね。
派手というの物がその人にとってどう捉えられているか?にもよりますが、仮に相手や周囲への印象だとしたらやはりそれは違います。
派手というのは要するに印象が強いという事なのでしょうが、明るい色全て印象が強い訳ではありません。
色の印象の強弱はその色の濃度です。
色が濃いか?薄いか?です。
同じ色でもこの濃度でだいぶ印象が変わります。
例えば赤や黄色、緑といった暖色またはビタミンカラーと呼ばれるような色はその色が濃ければ非常に印象が強くなります。
逆に同じ色でも淡い色、パステルカラーと呼ばれる色は薄いトーンなので印象も弱まります。
弱いというと表現があまりよくないですね。
柔らかいとか優しいみたいな印象です。
なので周囲の印象が気になる様であれば、濃度の薄いトーンの色味を選ぶのが良いです。
同じ緑のパンツで濃度が濃いのと薄いのです。
比べると分かり易いですよね。
余談ですが、よく黒が無難みたいな感じで考えて選んでいる人がいますが結構曲者ですよ。この色は。
黒は色の濃度が濃いので相手の印象としては強い印象を与えます。
色が明るい、暗いでは無いですよ。印象が強い、弱いという事ですよ。
なので全身黒とかの人は色が暗く非常に印象が強く残ります。
よほどのイケメンじゃない限り『暗そう・・・』という印象が強く残るのではないでしぃうか?
あくまで印象ですよ。性格とかは別ですから。
黒はその部分を引き締める効果もあるので使い方次第ですね。
あー話が脱線してしまいました。
色の薄いトーンの物と普段着慣れてる服を合わせる
まとめると明るい色が苦手な人は色の濃度を意識して色が薄いトーンの物を選ぶのがベスト。
明るい色の薄いトーンであれば印象が明るく、柔らかいとか、明るく、優しいとかの印象になります。
それに普段自分が着慣れてる服を合わせればいいです。
薄いトーンの色であれば色合わせはそんなに変にはならないのでその辺も大丈夫です。
男性服では最近徐々に明るい色が出て来ています。
しかし、色の割合で言うと大量に作ってたり売れていたりするのはベーシックな黒、グレー、白、紺とかです。
という事は
明るい色を少し取り入れるだけでも他の人と差が付けられるという事です。
特に女の子は季節感のある色とかには敏感なのでこういう工夫は好感度がUPしますよ!!
洋服の色に関してはこちらにも詳しく書いてるので参考にして下さいね。