今更聞けない！３０代のメンズファッションってどんな服装なの？が直ぐ分かる話

おはようございます。

今回は３０代のメンズファッションって？と言う疑問わかり易くお答えしようと思います。

自分の着る服に客観的な視点を加える。

もうすでにそういう疑問を抱いた人は何かしら調べ済みかも知れません。

ファッション誌やネットで検索すればそういう画像は出てきたりしますから。

しかし僕は『３０代ってどんな服装すればいいんだ？』と疑問を抱いている人がそういうファッション誌の写真やネット検索の画像などを見て

『おーなるほどこういう服装か！！よく分かった。』となるとは到底思えません。

そんな類の物を見ても『ふーん』か『へー』程度に終わってしまってると思います。

それではどんな服装が３０代からのメンズファッションなのでしょうか？

それは一言でいうと自分以外の他人に見られていると意識した服装です。

これは逆の言い方で言うと自分が好きな服や着たい服だけを着れば良いという年齢ではないとも言えます。

理由を説明します。

大人になるにつれ周囲の人に対しての気配りや配慮は自然と身に付いてくるハズです。

それに服装という概念が加わってくるという事です。

若い１０代や２０代に比べ３０代に入ると周囲の人間関係にも変化が起こり、仕事、プライベート問わず様々な人達と色々な場所や状況で接する機会が増えてきます。

いわゆるTPOってヤツです。TPOはコチラ

そしてそのTPOを意識して自分の服装もその場の状況に合った服装を選ぶ事が周囲の人間への気配りでもあり配慮。

それが３０代からは求められるファッションでもあります。

難しく行っちゃいましたが要するに自分の着る服に客観的な視点を加えるという事です。

コチラの記事には実践出来る具体的なコーディネート方法を書いたので興味がある人は合わせて見てみて下さい。

⇒３０代になってそろそろ大人のメンズファッションに変えたいなーって人が実践すべきシンプルな３つのポイント

この服装に関しては女性の目線は特に厳しいです。

年齢を重ねた男性程TPOの服装という考え方は当たり前位の感覚で見ています。

この辺を考えずに自分の服装がカッコイイとかイケてると勘違いして合コンや婚活に参加してしまうと非常にイタイ思いをします。

『でも仕事着はスーツだし私服で考えるには大げさでしょ。』

確かに。大げさな表現だったかもしれません。

例えばこういう状況はどうでしょうか？

自分が小学生の頃の授業参観日を思い浮かべて下さい。

クラスで授業始まると徐々にクラスメートのお母さんも入り始めました。

そんな中自分のお母さんも来たのですがその服装にビックリ！！

結構な年齢に合わない超ミニのワンピース。

隣の席からは『すげー格好！！誰の母ちゃんだ？』とヒソヒソ声

自分のお母さんとは恥ずかしくて言えない・・・

いかがでしょうか？

かなり極端な例えではあります。

しかし周囲の人達から見られているという意識した服装がどんな服装なのか？

周囲の人への配慮とは？

自分の服装で一緒に行動を共にしてた彼女や奥さん、友達などがこういう思いにならないような服装だという事が分かったと思います。

客観的な視点は経験から得る

『それは分かったけど客観的な視点なんてよく分からないし難しい。』

それは間違いないです。

洋服に限らず客観的な視点という物を身に付けるに為には色々な事を試して成功したり失敗したりといった経験が必要です。

そして洋服の場合は色々な洋服を見たり、着たりといった事が経験になります。

それを繰り返して自分が着た服が周囲にどう見えるか？という感覚が身に付くようになります。

ちなみに僕は昔ショップ店員をやっていたのですが成り立ての頃はほぼ失敗だらけ。

普通そういうアパレル系の店ってある程度洋服が詳しかったりする人がなる物なんでしょうが当時の僕はほぼ知識ゼロでしたから。

なんで当時は客観的な視点もクソも無く着る服ほとんどがイタイ人でした。

だから失敗して恥かくツラさも身にしみて分かります・・

それではそういう客観的な視点がない人は今から洋服を見たり、着たりして失敗や恥をかく経験を積まなければないのか？と言えばそうでもないです。

実は客観的な視点を持ちながら服装を選ぶコツがありそれが分かれば長い月日を積み重ねる経験も必要なく簡単に自分の服装を選ぶ事が出来ます。

そのコツとはコチラにまとめてあるので参考にしてみて下さい。

⇒誰にでも簡単に取り組める大人の゛モテる゛きれいめカジュアルファッションまとめ

に分かり易くまとめてあります。

わざわざ失敗したり恥かくような事は誰だって嫌ですからね。

是非参考にしてみて下さい。

いかがでしたか？

３０代にもなってくると周囲に対して気配りや配慮といった内面だけでなく服装の様な外見的な部分まで求められてくるようになってきます。

勿論自分の服なので基本的には自分で好きな服を選べば良いのですがそこに『これを着たらどう見られるか？』という考えも多少加える事が３０代メンズファッションという事です。