くしゃみが尋常じゃなく止まらず電車内で8回程連続に起こして人気者になりました(笑)
まあ季節の話はここまでで今日は大人の自分磨きという事で洋服の先行投資というお話をします。
これから洋服を購入する予定の人や自分の服装を変えようとしてる人は参考にして下さい。
お金が無いから服装変えたりオシャレ出来ないは言い訳
まあ投資と言っても何を始めるにもやっぱりお金は必要な訳でよく言われるのが『オシャレも分かるんだけどお金が・・・』という言葉。
確かに自分磨きは良いけど服代も馬鹿にならない。
ましてやあまり洋服詳しくない人からしたらそんなよく分からない物にお金をかけるのは非常に不安。
分かります。よーく分かります。
僕も新作のジュースとかお菓子とか買っては後悔する事が多々ありますから。
え?洋服とジュース一緒にすんなって
まー確かに金額が違います。しかしここではそのお金の事を言いたいです。
一言で言えばお金持を持ってる人がすべてオシャレか?と言ったらそうでもない。
お金持っててもダサい人はゴマンといます。
だから服装変えて外見の印象を変えたり、オシャレになりたいけどお金がないから出来ないは言い訳になります。
そういう人はお金を持っていても多分おんなじ。
ブランド=オシャレ みたいな昔ながらの方程式でそこにお金をかけるだけ。
よく言う全身ブランドが歩いている人
昔はそういう方程式も成り立っていて゛何を着るか゛が重要だったけど今は゛どう着るか?゛の時代。
これだけモノがあふれて選択肢が無数に広がっている世の中ですからその人の価値観でダイレクトにモノを選ぶ事が出来るんですよね。
昔は選択肢が少なかったから極端でブランド物はオシャレ、ユニクロはダサいだったけど今はユニクロがダサいって人はほとんどいない。
UNIQLOの企業努力でもあるけどそれを世の中の人が受け入れたとも言える。
だから価値観が分散していってブランドに価値を置いている人もいるけどそれ以外の人も沢山いる。
ほとんどの人がそういう世の中って自覚してるから全身ブランド物の人が共感される事も少ないというか浮いちゃう位。
なのでそういう選択の仕方しか出来ないという発想がダサいという事ですね。
では゛どう着るか?゛って何?と聞かれればファッションの評論家とかはファッションセンスとか言っちゃうんでしょうけど僕は少し違います。
僕は単純に゛経験゛だと思ってて洋服に触れる機会が多かったかどうかだと考えています。
分かり易く言うと学生時代とかの時間がある時に洋服のショップで見たり買ってたり着てたりしたかどうか?ですね。
ファッションセンスは間違いではないと思いますが社会人の大人の男でそこまで考えている人は本当に稀でアパレル業界の人とか趣味で洋服好きな人位です。
だから僕が言う投資というのはこの゛経験゛にお金を投資するという事です。
高い服を着てその価値を体感する
それではこの゛経験゛の投資方法を具体的に説明します。
その方法とは今の服よりもワンランクもしくはツーランク上の洋服を着る経験です。
今までで一番高かった服が1万円なら2万円の服を。
2万円だったら4万円。
要するに今自分の手持ちの洋服よりも高い服を購入するという事です。
ここに具体的にブランドが載っているまとめ記事があるので参考にしてみて下さい。
オススメは高いメンズファッションブランドの物です。
それ以外だと僕個人のチョイスではセレクトショップ
⇒今から洋服チャレンジする人達にセレクトショップをオススメする4つの理由
『何だ!!やっぱりブランドだしお金かかるじゃないか。』
まあ落ち着いて最後まで理由を聞いて下さい。
ただ高い服を着るだけならさっきの全身ブランドの人と同じですし別に全身買って下さいという事ではありません。
目的は別にあります。
今よりも高い価値の服を購入し着てその価値を体感する。
体感とは着心地だったり着た時の見た目、形 雰囲気などです。
それにより自分の着る服の高い値段の物と安い値段の物両方の価値を体感し服を見る幅が広がります。
目的はこの自分の体感する服の価値の幅を広げる事です。
高い値段の服はそれに見合う理由があります。
色々な工程と何人もの人が関わりを得て店頭にその服が並びます。
その工程の中に 着心地 着た時の形 素材感 品質 など色々な要素が色々な人達によって考えられて作られた物です。
要するに 30代の男が着たらカッコよく見える が詰まってるとそういう事です。
それを買って着て体感するのです。
高い服を体感する事で得られる゛比較する目と感覚゛
例えばよく言われるUNIQLOは安くて品質が良いと言われています。
でもよく考えて下さい。
何故?品質が良いと感じる事が出来るのか。
それはUNIQLOよりも値段が高い物と比較しても遜色がないからです。
それは先程言った高い服を着てそれと比較しければ気付く事が出来ません。
全身UNIQLOでもカッコよく着こなす人はUNIQLO以外の高い服も購入しています。
そういう人はUNIQLOを選ぶ時に幅広い洋服を見る目で比較しながら選ぶのでUNIQLOの中でカッコいい物を選ぶ事が出来ます。
コレは自分の持ってる服と同じ位のクオリティーだから買いだなって。
だから全身UNIQLOでもカッコいいのです。
UNIQLOでしか買い物しない人はUNIQLOの中でカッコいい物は選べません。
自分の中で比較出来る物が無いからです。
高い服を着る経験とはこういう゛比較する目や感覚゛を持つ為の経験です。
その経験をお金で投資するのです。
ここに面白いアンケートがあります。
⇒20代女性の68.7%が「全身ユニクロの男性」は恋愛対象としてアリと回答
内容としては女性は皆さんほとんどが『似合ってたら』『上手く着こなせたら』という答えになっています。
ここまで読んで下さった人ならお分かりだと思いますがしっかりと比較できる目と感覚を持って着るUNIQLOの事です。
お金も時間も手間もかけずにただUNIQLOを選んで女性にこんなふうに思われようなんて考えは甘いです。
全身UNIQLOの男性の中には高い服を買った事が無いという人もいるでしょう。
そういう人達は経験をお金ではなく時間と労力で投資しているので比較できる感覚を持っているのです。
例えば若い頃に古着屋を時間かけて色々回ったとか。
いずれにしろそういう経験値は何かしらを投資しなければ得られません。
ただ社会人がいきなり古着屋巡りは相当なハードルなので時間や労力よりもお金の投資が一番効率的かなと。
安い値段の服だけでオシャレに見せたりそれなりの格好になる事は間違いないですが安易に安い服だけ買っていてもそう見せる事は不可能です。
そういう事です。
まとめ
とにかく今よりも高いランクの服を購入してその価値を体感する。
高い服と安い服の価値の幅を広げそれらを比較出来る目と感覚を意識する。
全身ブランドがダサいのは考えてないからです。
着こなしに知性が感じられない。
でも安い服でも考えて工夫しながら着る人はカッコいいし着こなしに知性や閃きを感じます。
その考えて工夫できる様になる為の投資です。
ファッションのコーディネートの仕組みや仕方に関しては是非こちらのカテゴリー記事
⇒大人のオシャレなコーディネートに関する仕組み、仕方 すごく使える記事 一覧