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これがあればイケメンに勝てる!!誰もが持ち合わせている物とその活用方法とは

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今日は日頃イケメンどもに悔しい思いをしてる皆様に朗報なお話です。

実はタイトルにある誰もが持ち合わせている物というのはイケメンよりもそーじゃない人達の方が持っている物になります。

イケメンでも持ってる人いるかもですが。

これを上手く活用すればイケメンを駆逐出来ます。

そんなお話です。

『中学の時イケてない芸人』だった僕も持っていた物

それでは誰もが持ち合わせている物って何か?と言いますと

劣等感やコンプレックスと呼ばれる物です。

これは誰もが皆心に抱えている物です。

劣等感やコンプレックスの意味を簡単に説明しますと

他の人に比べて自分が劣るように感じられたりする感情の事です。

『あいつはイケメンだから~』

『あいつは仕事出来るから~』

『あいつは~大学出身だから』

こんなふうに人と自分を比べて凹んでしまう感情の事です。

これは人と関わりあう社会の中では必然的に起こりうる感情なので必ず誰もが持ち合わせる物になります。

人がいない無人島とかなら比べる相手もいないのでこんな物は持ち合わせないのかもしれません。

この劣等感やコンプレックスの持ち合わせる強弱には個人差があります。

その強弱はその人が今まで生きてきた環境、周囲の人間関係に影響します。

それではこの劣等感やコンプレックスを持っている事とイケメンに勝てる事はどう関係しているのでしょうか?

僕の話を例に出して説明していきます。

僕は小さい頃から自分の容姿や外見にもの凄くコンプレックスを持っていました。

小学校の頃はスポーツ刈りっていう髪型に無理やりさせられて凄くイヤでした。

スポーツ刈りって分かります?

坊主頭に前髪がチョロって生えているスポーツするのに良いとされている髪型です。

当時から全く意味が分からない。

今考えると前髪も刈り取って坊主にした方がまだマシと思えます。

当時自分とは逆に髪の毛サラッサラのヤツがいてモテてたんですよ。

だから自分もそーしたかったんですけど髪質が天然パーマなもんでサラサラになれず悔しい思いだけしてました。

多感な頃合の中学校の時は自分にとって衝撃的な事件がありましたね。

当時クラスに可愛いなーって思ってた子がいたんですよ。

で、修学旅行の時にクラスの男女何人か集まってワイワイやってました。

クラスの友達にバスケ部で身長高くて学年でもカッコイイと評判のタケシ君がいまして。

タケシ君はそんなんだからいっつも女子にちょっかい出してたんですね。

でもカッコイイからちょっかいだされた女子は嬉しいみたいな。

そんでその修学旅行で集まってワイワイしてた時にタケシ君が女子からカメラを奪って撮り始めたんですよね。

奪ってって言ってもお互いにテンション上がっててキャッキャしてる状態ですよ。

そしてその奪ったカメラでタケシくんがふざけて僕の事を撮ったんですね。

そしたらその女子がメッチャ嫌そうな顔して

『何で※Eiichiなんて撮るの!!気持ち悪い。』

※実際には本名です。

って。

その女子ってのが可愛いと思ってた子でかなりショックを受けました。

それがトラウマで写真に写る事はしばらく嫌になりました。

まー僕の青春時代は間違いなく『中学校の時イケてない芸人』ですよ。

社会人になってからは前に記事で書きましたが、ファッション無知な状態でアパレルに入ってかなり苦労しました。

売上が悪いのはお前のファッションがダサいからと言われては

ファッションがダサいから店頭に立つなとなどと罵倒されたり

会社の人達に陰でバカにされていたり

まーこんな状態が1年位続いてました。

詳しくはコチラ

モテる男になりたくて大失敗したりメッチャ苦労して学んだ自分磨きのコツとは?

こんな事が続けば他人に対する劣等感や外見のコンプレックスはかなり強くなりますよ。ホントに。

劣等感やコンプレックスが強い人程広がる大きな可能性

じゃあこんな状態からどーしたかと言うととにかくその劣等感とコンプレックスをエネルギーに変えていました。

青春時代も社会人の時もすーごく悔しかったので。

青春時代はもう部活に没頭しました。

もともと部活は嫌いじゃなかったんですけど周囲の浮ついた奴らと付き合うのがイヤになったので更に部活を熱中しました。

そのおかげかどうかは分からないけど、高校はスポーツ推薦で入学出来ました。

その後も部活は熱中してましたね。

アパレル会社では周囲の連中全員見返したくて必死でオシャレ勉強しました。

当時は今みたいにネットが無かったので直接足を使って色々なお店に出向いてました。

北関東の田舎に住んでたので電車で3時間かけて都内に行ってましたよ。

結果その会社では一番オシャレと言われる様になりましたし、お店で店長任されるようにもなりました。

一連の僕の行動は心理学では゛昇華゛と呼ばれている行動になります。

昇華

社会的に実現不可能な目標・葛藤や満たす事が出来ない欲求から、別のより高度で社会に認められる目標に目を向け、その実現によって自己実現を図ろうとすること。

例えば、満たされない性的欲求や攻撃欲求を「芸術」という形で表現することは、昇華と言える。

Wikipedia 引用

自分の劣等感やコンプレックスから作られる感情が悔しい気持ちになるんですよね。

その悔しさを行動のエネルギー、原動力に変えて何かに取り組む

要するに悔しさをバネに変えて ってヤツです。

この悔しいや見返すっていう気持ちは凄く行動のエネルギーに変えやすいですよね。

で、劣等感やコンプレックスを強く抱えれば抱える程このエネルギーが強くなれる可能性を秘めてるんですよ。

冒頭でイケメンは持ってる人が少ないって言ったのは、こういう人達は現状に満足してしまってる可能性が高いんですよ。

だって、イケメンで黙ってても女子が寄ってくれば楽しいじゃないですか。

その状態から無理して何かを変えたりチャレンジする必要もないし。

だから何かを変えたりチャレンジする行動エネルギーも限られるんですよね。

一方で劣等感やコンプレックスからくる悔しい気持ちはかなりの行動エネルギーを生み出します。

この2つの行動エネルギー比べて下さい。

勝つのはどっちですか?

そーいう事です。

確かにイケメンと顔というフィールドで競っても勝てないでしょう。

でも他の事であればそのエネルギーを使って勝負できますし必ず勝てます。

劣等感とか悔しさとか言うとネガティブに聞こえるかもしれません。

しかし僕は行動するエネルギーとなる物がネガティブな感情でも全然構わないと考えています。

そのエネルギーを使って行動を起こす事がポジティブな事なので。

だから劣等感やコンプレックスを強く抱えている人は同時に行動するエネルギーも強く持てるというチャンスになります。

生まれつきのイケメンや才能ある人間を違う角度から考えれば不憫にも感じます。

だって、そういう劣等感やコンプレックスが薄いと挫折を味わう機会も少ないし、そもそもそういう事に気付ない事もあるし。

僕は自分の劣等感やコンプレックスからくる悔しさをスポーツとファッションで昇華させました。

同じように何か劣等感やコンプレックスを抱えている人にも必ずそれをエネルギーに変える事が出来ると考えています。

そのエネルギーを使って自分の昇華出来る何かを見つけて欲しいです。

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