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ただしイケメンに限らない?!誰でもちょっとの工夫で別人!!正しい顔とヘアスタイルの考え方とは

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今回は顔の作りと髪型について。

前回の話の内容が髪型はバランスが重要という話をしました。

前回の話はコチラ

似合う髪型とは似合わない髪型を考える事!?絶対に考えるべき 3つの重要なポイントとは

バランスとは顔の作りと肌と髪型の3つです。

今回はこのうちの顔の話と髪型の関係についてお話します。

顔と言えばイケメンです。

イケメンだったらファッションでも髪型でも何でもアリ。

ただしイケメンに限る とはよく言ったものです。

ただ、顔がイケメンか?そうでないか?だと話がそれで終わってしまいます。

とりあえずイケメンかそうでないか?は置いておいて、顔のつくりに関してもう少し具体的な内容を説明していきます。

4つに分けられる顔の印象

まずは顔の印象について。

顔の印象というのは顔を形成する個々のパーツやその配置と輪郭で決まります。

個々のパーツとは目、鼻、口、眉毛、額(オデコ) 頬 アゴなど。

輪郭は顔周りの形です。

このパーツの大きさやどう配置されてるか?で個々の印象が変わってきます。

大きさや配置とは目が大きいとか、鼻が小さいとかオデコが広いといった事で顔の印象はそれらを全て組み合わせて考えていきます。

顔の印象は4つに分けて考える事が出来ます。

幼児性顔特徴

成熟性顔特徴

男性的な顔特徴

女性的な顔特徴

の4つになります。

年齢の顔特徴

幼児性顔特徴とは子供っぽさや若いといった印象になります。

成熟性顔特徴はその逆で大人っぽさや老けてるといった印象です。

子供っぽさを考える時に一番分かり易いのが赤ちゃんです。

生後間もない赤ちゃんはオデコが広く目が大きい、鼻と口が小さいといった顔の特徴が挙げられます。

これは成長が未発達の為です。

ここから顔は下方向に大きく、長く発達していきます。

子供の目が大きく見えるのは顔の成長が未発達な状態で目が顔の中央に位置にあり、顔の輪郭も未発達で小さいからです。

また、オデコの広さも同様な理由から広く見えるという事です。

赤ちゃんや子供は人に可愛いらしい印象を与えます。

なので、成熟した大人でも顔のパーツがこの様な大きさや配置になってる人は童顔で若く見えるだけでなくどこか可愛いらしい印象も備わっているという事です。

性別的顔特徴

男女の顔の作りの違いとしては成長する毎に男性は下顎が大きくなり、鼻や頬骨が高くなり彫りが深くなり目が細くなっていきます。

女性は頬や唇が膨らむ一方で骨の成長が抑制されるので全体的に幼い容姿が維持されていきます。

この2つの特徴は思春期の性ホルモンの作用によって形成される物です。

ホルモンの作用には個人差があります。

顔の作りが個々で違うのは、生まれてからの先天的な造りとホルモン作用の個人差が理由の一つになります。

また、女性的の顔特徴は子供の特徴と重なる部分があり、逆に男性的な特徴は大人の特徴と重なるという点もあります。

中性的と言われる男性は、顔の作りに幼児的で女性的な要素が多く含まれている人の事になります。

これらの顔パーツの要素が占める割合は男性でも女性でも個人差があり、その割合が個人の顔の造りと印象を決めるものになります。

合わせて、顔特徴は顔パーツの配置での考え方があります。

配置とは目と目がどの位離れているか?や目から口までの長さがどの位離れているか?になります。

この配置で考えるのもかなり面白い考え方です。

例えば目と目の間が離れていると女性的な印象が強まったり、オデコと目の距離が短いと男性的な印象になったりとか。

他にも鼻やアゴが長い人は大人っぽく見えたり、顎から目の距離が短いと童顔に見えたりと言いだしたらキリがありません。

なので、配置に関してはかなり細かい話になるのでここでは割愛します。

髪型を考える上で、まずは顔パーツの特徴を考えるだけで十分だからです。

顔の印象がある程度分かれば、それに合わせて髪型を考える事が出来ます。

これまでの話を簡単にまとめた図がコチラになります。

自分に当てはまる顔特徴は?

では自分の顔がどんな特徴なのか自分で考える簡単な方法をご紹介します。

これまでの説明から顔特徴は4つに分けて説明しましたが、これを2つにして考えます。

比べてみると分かるのですが、実は幼児性顔特徴(子供っぽい 若い)と女性的な顔特徴は特徴が重複されています。

成熟性顔特徴(大人っぽい 老けている)は男性的な顔特徴と重複しています。

要するに子供っぽい童顔の顔立ちは女性的な顔立ちに近く、大人っぽい成熟した顔立ちはより男性的に見えるという事です。

ただ、これは考え方を簡単にする為にまとめてしまってるのであって、先ほど言ったパーツの位置関係を考えると4つのタイプに分けて考えられという事は変わりません。

話を顔の特徴に戻しますと、最初は女性的な顔の作りか?男性的な顔の作りか?の2つで考えるという事にします。

で、先ほどの女性的な顔特徴と男性的な顔特徴の図をもう少し分かり易くした図がコチラ。

これを分かり易い項目にすると

1 顔の輪郭はどちらかというと四角く角張っている

2 目は小さく細いほうだ

3 鼻は大きいほうだ

4 口は大きいほうだ

5 眉毛は太いほうだ

6 オデコが狭いほうだ

この6つで考え、YESが多ければより男性的な顔の作り

NOが多ければ、より女性的な顔の作り

と言えます。

自分で考える場合は、顔全体が写っている自撮りの顔写真でみると客観的に各顔パーツの大きさが分かります。

あとは、自分以外の家族や友人に見てもらうのもアリです。

自分で見ると、どうしても主観的な判断になってしまいますので他人に見てもらうとより正確に判断され易いです。

ブログで簡単に紹介する程度なので、たかが知れてますが自分の顔の作りが女性的な要素が多いのか?男性的な要素が多いのか?が分かるだけでも髪型を考えるヒントにはなります。

例えば、前にも話をした髪の長さ。

髪の長さだけを考えると短めが男性的で長めが女性的と言えます。

顔特徴と合わせて考えると、男性的顔特徴の要素が多い人は長めの髪はミスマッチになります。

逆に女性的顔特徴の要素が多い中性的な人であれば長めの髪はマッチします。

このように考えると、『自分は思ったより男性的な要素が強いから髪の長さは短めにした方が良いかも』とか

『自分は女性的な要素が結構あるから髪の毛を伸ばしてみようかな』といった発想にも繋がります。

男女の顔特徴を考えて髪型を考える場合は髪の長さ(レングス)をどうするか?の1つの目安になります。

髪型を考える上で髪の長さ(レングス)は一番最初に決める部分でもあるので、こういうふうに考える事で自分に合った髪型を選ぶ事が出来るようになるのです。

顔の特徴は、イケメンやフツメン、ブサメンといった一言で括られる事がほとんどです。

しかし、それでは髪型と一緒に考えるのは難しいです。

しかし、顔の印象を4つの印象で分けて考える事で髪の長さや髪型と合わせながら考える事が可能になってきます。

顔のパーツや配置を変えるには整形をするしかありません。

これにはかなりのリスクとコストが伴います。

しかし、髪型を変える事は整形する事よりもはるかに簡単です。

パッと見の顔の印象は顔と髪型合わせたセットでの印象です。

垢抜けない、野暮ったいと言われる人の大半は顔の作りとミスマッチな似合わない髪型にしてる人がほとんどです。

そして、これはミスマッチな髪型からマッチする髪型に変える事でかなり改善されます。

顔の印象が垢抜けて洗練されるのです。

ただしイケメンに限る ではそれで終わってしまいます。

自分の顔の作りに合ったバランスの良い髪型を考える事で顔の印象は劇的に変わるので是非これを機に考えてみて下さい

ヘアスタイル関する記事はこちらでまとめてご覧になれます

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