今回はタイトル通り『何着ていいかわからん!!』的な人にこんな方法ありますよっていうお話です。
まずですね、何でこんな風に叫びたくなってしまうかを説明しますね。
その為には今のこの世の中の状況を説明しなければです。
え、回りくどいって?
まあまあ焦らず聞いてやって下さい。
世の中全ての分野で物が溢れている
例えば家電商品。
分かり易い例でテレビ買うのにも洗濯機買おうとしても、新しい物から、そこそこの物、古い物、値段もピンキリでものすごい数の商品を比較検討しながら選びますよね。
お店も電気屋はその辺行けば何件かあるし、インターネットでも購入できる。
探そうと考えればキリがない位、沢山の商品やお店があります。
そして情報。
インターネットが普及してGoogleさんに聞けば何でも知れる時代です。
一言キーワードを入れれば膨大な量の情報が出てきます。
勿論その情報の質というのもピンキリですが。
そういった沢山のお店、商品、情報から皆さんは日々物を選んで買い物している訳です。
で、こういった状況の中で物を買うのに必要なのが、どんな物を選ぶか?という条件になります。
値段が安い物、最新の物、必要な機能が付いている、など。
要するに判断基準ってヤツです。
何か物を選んで買うという行為は自分の判断基準と沢山あるお店や商品、情報を比較しながら買っているという事です。
んで、洋服ですね。
洋服の買い物も同じです。
洋服を選ぶ自分の基準と照らし合わせて買う店や、服を決める。
しかし、洋服に関してはそんなに簡単じゃない。
どんな服着ていいかわからない。何がカッコ良いのか?自分は何が似合うのか?そもそも自分が好きな服すらわからん!!
こんな風に感じてる人いると思います。
これは洋服を選ぶ判断基準があまり形成されていないとも言えます。
この状態で膨大にあるお店や服、そしてファッション雑誌などの情報から、自分の物を選ぶのは難しいですよね。
判断基準は経験から
余談ですが、この判断基準という物はすべて自分の経験から形成されています。
例えば、食べ物で甘い和菓子が好きという人がいます。
その人は今まで生きてきた中で色々な食べ物を食べてきた経験から自身が゛甘い物゛゛和菓子゛という物が好みという条件にたどり着くのです。
この経験で条件が形成され判断基準になっていく訳です。
洋服の場合も同じです。
自分がお店に行ったり、見たり、買ったり、着たりした経験が服を選ぶ判断基準になっています。
なので個人差が出てきてしまいます。
特に社会人になると自分の自由に使える時間や一緒に行動する人が限られてくるので、それまでに洋服に関する経験が少ないと結構苦労するんですよねー。
選ぶ店や服を自分で限定する
それではそういう人はどうすれば良いのか?
それは行くお店を固定する事です。
そこだけで洋服を見て選んで買い物をする。
1~2店舗、多くても3店舗まで。
駅ビル何かで買い回りを楽しむ人にとっては何で?ってなると思います。
しかし、自分の判断基準がない状態でわざわざ選ぶお店や服を広げてしまっては余計に選ぶのに苦労するだけです。
更にお店一つ一つにはそのお店のコンセプト、どんな服装か?みたいなテーマが設けてあり、それにそった商品が置いてあります。
自分の判断基準が無い状態で買い回りし、別々のお店で服を買って合わせて着た場合、最悪トータルでわけわからん服装になる可能性があります。
それで本人気付けばまだ良いのですが、大抵気付かないから周囲からイタイ人になってしまう事も。
最初にお店を選ぶ時は苦労するかもしれません。
服の詳しい友達とかにどんなお店に行ってるか聞いてみるのもいいですね。
女の子に好きなお店や服装を聞いちゃってもアリですね。
そして最初はそのお店で買わずに洋服を見るだけでも違ってきます。
お店を絞れば選ぶ服も絞られますし、その分考えたり、行動する労力も減るので効率が良いです。
洋服を選ぶ判断基準を形成していくには、ある程度経験が必要ですが経験の仕方を工夫すると失敗が少なく効率の良い洋服選びが出来ます。
繰り返せば判断基準は確実に良い方向に形成されていきます。
ある程度自分で好みや基準が定まったら他のお店に行ったりしてもOKですね。
って事で『洋服何処で何をどう買うかわからん!!』って人は買うお店を決めちゃって下さい。