雰囲気イケメンとはザックリ説明すると特別イケメンでないような普通の人がファッションや髪型、体型、人とのコミュニケーション能力などを努力して磨いた物が雰囲気として出てる人の事を言います。
詳しく知りたい人はコチラを参考にしてみても
ちなみに僕は30過ぎてイケメンと呼ばれてる人はみんなこの゛雰囲気イケメン゛の部類に入っていると思っています。
30過ぎればいたる所で体の劣化は間違いなく進んでいく訳でそれをカバーするにはコミュニケーション能力以外の事は磨いたり努力しなければ維持出来ないからです。
なのでそういう人達は皆日頃ジムとか言って体絞ってたりしてるハズです。
逆にコミュニケーション能力は年齢と経験に比例して上がっていくのでトータルでやっぱり゛雰囲気イケメン゛になる訳です。
そんな訳で俺もそういうふうにして雰囲気イケメンになろうって思ったり興味がある人は読んで参考にして下さい。
行動が続かない原因
まあ皆さんこんなブログ読まなくても自分でそれなりに自分の事を意識してるし行動しようとしてるんですよね。
だって『俺もカッコよくなりたい。』とか『年齢より若く見られたい』とか『モテたい』とか普通に誰しも考えた事はあるハズです。男なら!!
そういうのも意識と言えば意識。
でもそれを持てれば雰囲気イケメンのような人になる為の行動が起こせたり行動を続けられるか?と言えば別。
そう意識して行動出来たらみんな雰囲気イケメンになれますから。
では意識しても行動が出来なかったり続かない原因は何でしょう?
例えばそーですね・・さっきも言ってたし分かり易く年齢でいきますか。
『実年齢よりも上に老けて見られる事が多いから若く見える服装にする為に服を買いに行く。』
こういう目的があり服を買いに街に出るとしましょう。
若く見られたいという意識もあるし目的も明確、行動にも出てます。
でも結局こういう人の大半は買い物出来ずにその日終わっているか買ってきた物に確信を持てずにいる人がほとんど。
なぜなら具体的に何を買ったら自分は若く見られるのか?どんな服装なら自分は若く見えるのか?が自分自身でも分からないから。
そりゃーそうですよね。『若く見える服』なんて服どこにも売ってないし、自分自身が具体的に何を買っていいか分からないから寄ってくるショップ店員さんは煙たいし、分からないまま仮に何か購入したとしてもその商品に確信なんて持てないでしょう。
意識を高く持って目標を設定したとしても達成する為に必要な物や事が抽象的だと行動には移しづらい、もしくは移せないです。
モテる服装とか、流行りの髪型とかもそう。抽象的。
それが目的意識を持って行動しようとしても出来なかったり続かない原因です。
これは雰囲気イケメンとかだけじゃなく日常の色々な場面にも当てはまりますよね。
比較して自分自身を知る
ではどうやって抽象的な物や事を具体的にするか?
それは゛比較゛です。
先ほどの若く見せたい人であれば何を着れば若く見えるのか?何が老けて見える要素なのか?そもそもなぜ老けて見えるのか?
自分で分かってません。分かってたらそうならないハズですから。
自分が他人からどう見られてるか?なんて自分自身で把握する方が難しいので当たり前と言えばそうです。
余程の親しい人でない限り自分に対しての意見なんて言えませんし。
なので自分で考えて把握するしかありません。
その為の比較です。
さっきの人なら自分と同じ歳で自分よりも若く見られる人と自分を比較して考えるのです。
そうする事で先程の疑問の答えがぼや~っと見えてきます。
その人と自分は何が違うのか?自分に無くてその人にある物は何か?
゛服装゛がテーマならそれに関して比較して考えれば自分が必要な物が見えてきます。
明るい色の服なのか?かっこよさげなスニーカーなのか?ビシッとしたジャケットなのか?
自分の着てる服、持ってる服、比較して考えれば出てくるハズ。
分からなかったらそのまま同じスニーカーを真似してパクってしまっても良いです。
そこから若く見える服装にするという目標に対して、スニーカーを選びに買い物に行くという具体的な物を買うという行動が出来ます。
買う物が決まっていればそれに絞って選べるし店員さんから情報を得る事も出来ます。
そしてそれを実行する。
今度は購入したスニーカーをテーマーにファッション誌とか見てスニーカーのカッコいいコーディネートみたいな物と自分を゛比較゛する。
そしてまた自分に無いものを細かく考えて具体的な物や事として実行する。
そうやってドンドン自分と比較する対象の物を増やしていって自分自身を客観的に見て自分の目的に必要な物や事を具体的に行動出来るように落とし込んでいく。
これが目的に対しての具体的な物や事の考え方です。
自分に近い位置のリアルな人と比較する
この自分と比較する人は当たり前ですが自分が目指す物を持ち合わせている人。そう雰囲気イケメンその人です。
そして自分よりも上の位置にいる人が対象です。そうでなければ比較する意味が無いし自分を客観視出来ません。
一番良いのが身近にいる友達や会社の同僚など。
やっぱりリアルにその人を間近に見て比較できれば自分が修正すべきポイントがより明確に分かり易いです。
お手本みたいな感覚ですね。
なるべく自分と近い位置にいる人一人で良いので見つけて下さい。
でも、『周りにそんな人はいない』という人もいると思います。
そういう人はアパレルのショップスタッフですかね。
やっぱり人に見られる仕事なので服装や髪型は整っている雰囲気イケメンが多いです。
自分が20代だったら渋谷とか新宿あたり、30代から上だったら銀座とか丸の内とかその辺のお店の人を見ると良いですね。
お店が分からない人はコチラを参考にしてください
⇒今から洋服チャレンジしようとする人達にセレクトショップをオススメする4つの理由
あまり洋服を買った事がない人の場合お店の中に入るだけでも抵抗あるというデメリットはあります。
しかし反対に自分に近いイメージの人をお手本に選べるというメリットがあります。
近いイメージというのは分かり易く言えば体型とか。
自分がポッチャリしてたら同じ様な体型の人を見つけてお手本にする。
身近でリアルにそういう人を見て比較した方が自分で気付くポイントが明確になり易いです。
スポーツ観戦とかテレビで見るよりも生でスタジアムで見たほうが臨場感があるって言いますよね。
テレビで見るよりも生で見ると選手のガタイが良く見えたり動きが早く感じたり。
そういう感覚に近いですね。
比較するポイントを一つに絞る
『でも自分とアパレル店員とじゃ差がありすぎて比較にならないよ!!』
なる程。確かにいきなりだとそう感じてしまうのも分かります。
しかしよーくお店のスタッフを見れば分かると思いますがモデルの様な顔立ちや体型の人は稀でありみんな普通の人です。
差がある様に見えるのはみんな雰囲気イケメンだからです。
その雰囲気全体を捉えているから。
雰囲気イケメンの雰囲気はちょうど点と点を結んだ線のような物です。
点は髪型だったり、眉毛だったり、一つの服だったり、靴だったり、表情だったり、といった細かいディテールです。
それが複数集まって線という雰囲気を作り上げています。
なのでいきなりその全体の雰囲気を見るのではなく一つ一つの細かいディティールに絞って見ると自分との比較がし易くなります。
そしてそれを更に細かく考えていきます。
例えば一つの部分で髪型を見るなら長さはどの位なのか?パーマーをかけてるのかどうか?(これはそれっぽいでもOK)髪型のカタログで見るとどの部類なのか?
正確に出す必要はありません。
この場合であればカタログでどんな髪型とまで行けば美容室でイメージを伝えてオーダ出来るようになりますから。
そういう意味では細かい部分を見て考えるという事も大事になってきますが。
とにかくポイントを一つに絞って比較してそれを自分なりに考えれば、どんなに差を感じても何かしら必要な具体的な物や事が見えるようになります。
そうやって一つ一つの点を自分に足りない物や修正する所に当てて積み重ねていき、その点と点が線になった時が雰囲気が身に付いた事いう訳です。
いや~それでもちょっとその方法はハードル高いなーとそう感じる人はとにかく゛自分との比較゛を意識して街を歩いてる人や通勤の電車内の人を見て下さい。
他人と比較する事の目的は自分自身を知る事にあります。
自分を知る為に他人を見るとも言えます。
今の自分がどうなのか?把握出来なければ自分が具体的にどこをどうすれば若く見えるとか、カッコよくなるとか分かるハズがありませんから。
最後にもう一つだけ必要な物
それは実行する勇気。
変化には不安が付き物です。
新しく何かを始めたりするのにはやはり失敗したら・・みたいな不安を感じるのは当然の事
それを頑張って乗り越えて行動を実行する勇気を持つ事が必要になります。
まとめ
そーいう事で長くなりましたがまとめます。
雰囲気イケメンになる為の7つの工程
1 自分とお手本になる比較する人(雰囲気イケメン)を見つけるもしくは設定する。
↓
2 その人と比較して自分に無い物や事を考える。
↓
3 考えたらその物や事を一つに絞る(点)
↓
4 更にその一つの物や事を考えて具体的な行動プランに落とし込む。
↓
5 実行する。
↓
6 以降2~5繰り返し(点を増やしていく)
↓
7 雰囲気イケメン完成(点が増えて線になる)
コチラは服装のコーディネート具体例を載せています。
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