おばちゃんがチャリ乗りながら被ってるサンバイザーって帽子?日焼け防止の。どーみても溶接の時に被るヘルメットのしか見えません。
ここ最近『さとり世代』だったり『自分で洋服を選ぶ価値』っていうお話をしたのですが、それに続くような話です。
前回もお話しましたが、もう最近はですね世の中物やサービス、情報が溢れかえってるんですよ。そこら中に。
だから僕ら選ぶ立場の消費者の選び方もバラバラです。コンビニだってああいう機能のお店は本来なら1,2種類で十分なんですよ。機能から考えたらですよ。
何種類もあるから、それに対してそれぞれのファンが付く。もっと細かく言えばお店のファンというよりはそのお店にある他には無い何かが好きといったところでしょうか。
ファミマのファミチキだったり、ローソンのロールケーキだったり。
ここまで細かいと、セブンがいいか?とかローソンがいいか?とかそんなお店単位で単純に決められないですよ。
それだけ個々の価値感が細分化されているこのご時世なんですね。
おしゃれって?
そんでこのお話。
洋服だって今、かなりの種類のお店の出店があり、ブランドも多種多様。
値段もそうで安ければ、品質が悪いとかいうのも無いし、高ければオシャレだと言ったらそうでも無い。
ここでも個々の考え方や価値感が細分化されてます。
さとり世代のお話の時も話ましたが、今の若い世代はデフレ商品が当たり前の感覚で更に情報を素早く入手する術にも長けているので、商品の選び方はかなり合理的なのかなと感じます。
だからファストファッション大好きだし、それとブランド物組み合わせたりしてコーディネートしたりするのもうまい。高級ブランドに対しての憧れはあっても、それを買うなら2~3着高級よりややお手頃なブランドの服買って着回すみたいな。
なのでブランド物に対しての価値はそれ程高く無いみたいです。むしろ周囲を気にして浮いたりするのがイヤという人も。
一方でバブリーな時代に青春していた世代の方々はブランド志向はけっこう根強く残ってたりします。
『レオン』っていう主に高級ブランドファッションを取り扱い、年齢層が30後半~50代位の男性をターゲットにした雑誌があります。ちょい悪おやじってちょっと前に流行った言葉はここからです。
バブリー世代でけっこう支持されてますね。
世代で分かり易く比較しましたが、同じ世代でも色々細かい違い、~系とかで括ってありますよね。
多分この世代別でも、系統別でも良いのですが『オシャレって?』と聞けば皆個々で違う回答になるでしょう。
結局一言でオシャレって言っても人それぞれ捉え方違うこの世の中では定義もクソもあったもんじゃないですよ。
難しく考えすぎている。
色々な人に話を聞くのですが、結構皆さん『俺はオシャレじゃないし』とか『センスが無い』
とか聞きます。
でも『あの人オシャレだよねー』何て言われてる人も、別の人からはそう見られるとは限らない。
先ほども言いましたが価値観が細分化しているから。
完璧で明確な基準なんて無いですから。オシャレするとか、見るとか。
人それぞれ自由に着る服を楽しんでる時代なので、そんなに難しく考えなくていーんです!!
そう考えるとオシャレっていうのは今の時代だと共感って言葉に置き換えられるかもしれません。
なのでオシャレするって考えると難しいし、ハードルかなり上がっちゃいますので、共感できるとか真似できる洋服や服装を目指すって考える。
『そのスニーカーいいなー』位の
そうすれ色々なファッションが抵抗なく取り入れ易いのではないでしょうか。