と言っても既に色々なワックスを持っていたり、試してる人にとっては『そんな事は分かっている』という内容です。
ある程度年齢を重ねると、髪型も使ってるヘアワックスも同じになってきますよね。
でもある時、ちょっとイメチェンしようと髪型をどうしようか?と考た時に出てくる問題がワックス選びです。
この髪型にしたいのだが、どんなワックスを付ければ良いのか?
それでググっても、とにかく色々な種類のワックスが出てきて良く分からない。
全部同じに見える…
どれにすりゃいーんだ!?
そんな人に向けて書きました。
ワックス選びの前に・・・
まず、ネット知らべたりして色々な種類のヘアワックスが出てくるのは完全に商売だからです。
ワックスをネットで知らべてこのワックス購入の方はコチラとリンクがあって購入出来る仕組みであればそれはアフリエイトです。
アフリエイトとはネットで商品を紹介して、その商品が売れると紹介料がもらえる仕組みです。
要はカタログです。
なので、オススメはコチラですといくつもオススメが出て来てしまうのです。
オススメがいっぱいあったら全部オススメな訳でそれはオススメではありません。
その紹介されたサイトの商品は優良なものでメリットもあるでしょう。
ですがあくまでも目的は紹介した商品を売る事。
どんなワックスが自分に最適なのかとはまた別の話です。
別にこの仕組みを否定している訳ではないですよ。
サイトを見て、ある程度自分でその情報を判断した上で購入するのであれば便利な仕組みだと思います。
しかし、その情報を見ただけで判断があいまいな場合は購入を見送った方が懸命でしょう。
ワックス選びの場合も、こういう髪型で、こんな髪の質感にしたいんだけど今使っているのだとイメージ通りいかない。
だから違うワックスにしたい。
ここまで考えていればある程度判断基準が定まってるといえるでしょう。
具体的な例として僕の場合
髪の長さはショートからミディアムで、髪の質感をくせ毛っぽい質感にしたい。
今使っているものは、付けてもくせ毛っぽいうねりが弱くて、時間が経つと髪質もストレートに戻ってしまう。
だから違ううねりが持続するワックスを試したい。
こんな感じですかね。
ここまで考えられる人はこっから先を読んでもあんまり意味がないかもなので読んでて必要なかったらいつでも離脱して下さい。
ここまで具体的に考えられない場合は、市販されている色々なメーカーのワックスの種類を選ぶよりも先にやる事があります。
それはそもそもワックスにはどんな種類があってどんな効果なのか?を知る事です。
これが定まってないうちに色々なメーカの中からワックスを選んでも失敗するだけです。
なのでまずはその種類を把握するところからです。
ワックスは付ける事で、髪の毛の質感を変化させる事ができます。
質感は大きく分けて4つ。
髪の毛に光沢がある質感
ツヤ感やグロス感の濡れた感じです。
この質感があると大人っぽい、フォーマル セクシーといった印象になります。
髪の毛に光沢がない質感
自然な、マット といった質感です。
リラックスしたカジュアルな雰囲気です。
3つめは硬い質感です。
カッチリと髪の毛を固める質感です。
これは強さ、男っぽさ、ワイルド などの印象です。
最後が硬い質感の逆で髪の毛だとうねりやウェーブといった感じで、柔らかい綿のような質感。
印象は柔らかさ、リラックス、自然、カジュアル など
要は光沢があるか?ないか?とカッチリ固めるか、ユルっと流してるか です。
髪のセットは大まかにはこの4つになります。
ちなみにワックスの効果や印象はコチラにも詳しく載っています。
こういうふうに考えると、自分がしたい髪型はどんな種類のワックスが良いのかある程度分かってきますよね。
では実際に付けるワックスはどれにするか?
これはもうギャッツビー1択です。
理由は2つ
まずは選び易いという事。
冒頭でも言いましたが、ワックスのメーカーを考える前に自分がしたい髪型はどんな特徴のワックスが良いか?を把握する必要があります。
それには最初から買うメーカーを決めて選ぶのが簡単になります。
ワックスの特徴考え、更にメーカーを選ぶとなると選択肢が増えてどれにすれば良いか逆に定まらなくなります。
なので、まずは一番メジャーで何処にでも売っているギャッツビーでという事です。
もう1つの理由が、お試し用で小さい容器で売られている事です。
ワックスって色々なメーカーで売ってますが1個が結構な値段しますよね。
まだどんな特徴のワックスが良いか定まっていないうちに買うには危険です。
というのも僕は昔それで失敗をしています。
何も考えずに、1500円位の物を買って使ったら全然イメージと違っていてほとんど使わずじまいでした。
ちょっと勿体ないですよね。
しかし、ギャッツビーのお試しの小さい容器の物は300円しない値段なので失敗してもダメージは少ないのです。
ただ、これはあくまでも最初だけです。
ある程度慣れてワックスの特徴を把握してきたら、違うメーカーの物に切り替えるのもアリです。
髪型別ワックスの選び方
次に髪の長さ(レングス)とそれに対応する髪型別で具体的なワックスを紹介していきます。
ちなみに参考までにギャッツビーさんのサイトが見られるようなリンクを貼っています。
ただ、僕にギャツビーさんから紹介料的なものは一切発生しません。
なので冒頭で言ったアフリエイトではありません。
ベリーショート
ベリーショートの場合、髪の長さ自体が短いので髪の毛流れというものはほとんどありません。
くせ毛で髪の毛のうねりやウェーブがひどい人がベリーショートにするのは、そのうねりがほとんど目立たなくなるからです。
なので、ベリーショートの場合のワックスは固める物が主流です。
そして光沢やツヤ感はある方が良いです。
短髪で髪の毛にツヤ感がないと、淡白すぎる幼い小学生のような印象になってしまいます。
なのでベリーショートの髪の長さは光沢があってツヤ感が出る物が良いのです。
髪型でいうとコチラのようなイメージです。
photo by http://髪型・ヘアスタイル情報.com/wp-content/uploads/2015/09/36f70940fa167d9108fa09de3a709f16.jpg
Photo by https://s-media-cache-ak0.pinimg.com/originals/b9/97/8b/b9978bc39fabb59dfd7f408fd8a6c394.jpg
こういうふうになるのがギャッツビーでスタイリンググロース ルーズロックという物になります。
こちら⇒http://www.gatsby.jp/product/hairstyling/styling-grease/
カッチリ固まってツヤ感も出るのでオススメです。
ショート
ショートは、髪の長さがある程度の長さなので髪の動きがアクセントになります。
髪を固めたり、髪にウェーブをつけたり、ボリュームを出したりする事が出来ます。
ただ、髪の毛が長くなると元々の髪質の影響が強くなるのでそこは注意しましょう。
例えばくせ毛はうねりが強いと髪の毛の動きに統一性が無くなってくるので髪型がボサボサに見えたりします。
逆に直毛で硬い髪質だと、髪に動きが付けにくくなります。
この元々の髪質と合わせて、ワックスを使ってどう髪型を表現するか考える必要はあります。
まずはコチラ
photo by http://img-beautynavi.woman.excite.co.jp/images/style/2016/02/01/5944a977da1273096bb8acec8ef21679/485×660/ec31f18bf5a310b6069e315f2e35637b.jpg
photo by https://stat.smartlog.jp/wp-content/uploads/2016/02/50289910/e28d851db77f05f4e342f914c0b1e4cc.jpg
これは限りなく自然にちかい無造作ヘアになります。
髪の毛がワックスを付けていない状態に比べると髪の毛の動きや流れを意図的につける事が出来ます。
こうする事で髪型の印象はワックスを付けた時とそうでない時の印象が全く違ったものになります。
これは、ワックスをつけて少しユルい毛流れになっています。
このような仕上がりにするのであればコチラ⇒http://www.gatsby.jp/product/hairstyling/moving-rubber/
この中のムービングラバー マルチフォルムになります。
次にコチラ
photo by http://lipps.co.jp/upfile/hairstyle/16/816/big_file1/58cbe9ebbfade_s.jpg
コチラはワックスを付けて髪に動きを付けて、更に毛先を束にさせています。
束は毛先をつまんで一束作り、それをいくつか複数作っています。
そうすると、画像のような髪型になります。
髪の毛のセットはちょっと面倒ですが。
この髪型は若い人向けですかね。
この髪型はコチラです。⇒http://www.gatsby.jp/product/hairstyling/moving-rubber/
この中のムービングラバー ワイルドシェイクになります。
次はコチラ
Photo by https://mens-hairstyle.jp/lipps_kichijoji_annex/assets_c/2013/12/211-thumb-autox1067-554.jpg
先ほどの、無造作なユルっとしたスタイリングに比べウェーブのうねりを強くさせたスタイリング。
うねりがあるので、ボリュームのある髪型のシルエットになります。
元々髪のくせが強い人で髪の長さをショートからミディアムにしたい人はくせを活かして、上の画像のようなスタイリングに仕上げるとオシャレに見えます。
ワックスはコチラ⇒http://www.gatsby.jp/product/hairstyling/moving-rubber/
この中のムービングラバー ルーズシャッフル になります。
うねりが強いので、ワックスの髪の毛を固定させるセット力は強めになっています。
ショート最後がコチラ
photo by http://img.beauty-box.jp/2015/04/43-e1429094669451-375×500.jpg
ベリーショートにあった髪の毛をカッチリ固定させる髪型で髪の毛が長くなった版になります。
画像は髪の毛の流れは真っ直ぐなストレートですが、固めているので多少髪の毛にくせがあっても問題ありません。
この髪型の仕上がりはコチラ⇒http://www.gatsby.jp/product/hairstyling/styling-grease/
この中のスタイリンググリース フリーズバックになります。
ワックスを付けてもイメージ通りの髪の毛の動きや流れにならない場合は、髪の毛にパーマをかけると変わってきます。
例えば直毛の人で髪質が硬いと髪の流れがワックスを付けて動きをつけても直ぐにストレートに戻ってしまう人もいます。
その場合はパーマをかける事で髪の毛の動きが自分のイメージ通りになってきます。
逆にくせ毛の人で髪のうねりが気になる場合は、ストレートパーマや縮毛矯正などをかけて髪をストレートする手段があります。
この場合オススメは髪の毛のフロントラインである前髪だけストレートにする部分的なパーマです。
これでしたら元からあるくせを活かしたスタイリングも可能になります。
前髪がストレートになるので、直毛の人がパーマをかけて髪にウエーブをつえているふうに見えます。
取り敢えず大人向けのワックスという事なのでミディアムやロングはまた後ほどご紹介します。
髪型のイメージとそれに対するワックスはどんな効果と種類のあるワックスを使うか?の参考にしてみて下さい。