今回は大人になってからの服装やおしゃれについて考えてみました。
大人っていうのは意味合いが広いので社会人というのが分かり易いですかね。
学生を卒業して働き始めるとそれはもうビックリする位自分が自由に使える時間が減ってきますよね。更に仕事における立場が年々変わってくるにつれ、その責任も大きくなっていき結果考える時間や仕事してる時間が増えてる。
まあとにかくヒマじゃないんですよねー。社会人は。
なぜこんな当たり前の事を書くのかと言いますと、この使える時間が限られているのが要因で男の人が大人になっておしゃれをしたり、楽しんだりする人達が減っている気がするんですよ。
考える時間
なにかを初めて継続させるのって本当にエネルギーが必要で、結局それは仕事以外だと趣味だったりそれに近い様な物になってくる訳ですよ。
そして当然ですが、趣味は仕事では無くお金は受け取るので無く、払うので楽しくなければ続かないです。お金払ってますから。
それで洋服なのですが、個人差ありますが楽しめるまでに多少時間とお金がかかります。ある程度お店を回るのも時間かかりますし、ある程度洋服揃えるのもお金かかります。
学生時代ですと社会人に比べ、お金はありませんが、時間はかなりあります。そしてこの頃にお店を回ったり、洋服選んだりといった事に時間をかけてた人は社会人になっても同じ様に買い物して洋服選びを楽しめます。
しかし、時間があるこの頃にそういう事をしていない人は洋服選びを楽しむ事は難しいです。
なぜなら考える時間が必要だからです。
まず洋服は何処で買えばいいのか? 自分はどんな服が似合うのか? そもそも自分の好みの服すらわからない。
もう社会人になって限られた時間でこんな所から考え始めるのは非常にめんどくさい!!
だったら違う好きな事に時間かけよーってな感じですよね。
色々な人とお話した結果こういう方達が多かったという印象です。
価値観の変化
ちなみに前も記事で書いたさとり世代は、こういう洋服選びにはかなり慣れています。
もう自分が洋服を選んで購入するような年齢になった頃から色々なブランドの服やファストファッションに囲まれており、その沢山ある中での選び方がファッションへの価値観になっています。
何を着るか?というよりはどう着るか?という物でトータルでの洋服の組み合わせがその人の個性でありおしゃれという考え方です。
僕が学生の頃はユニクロ着てたらダサいみたいなとこありましたが、今そんな事言う人はいません。逆に全身高価なブランドでコーデしている人はダサいと言われます。
こういう世の中の変化もあり、社会人になってから洋服を考えるのはますます厄介な事だと思われる方多いのではないでしょうか?
だからこそ僕はその洋服の選び方を皆さんに教えて行きたい!!
洋服に限らず何でもそうですが、経験に勝る知識は無いです。仕事でも経験者からその仕組みややり方を教わるのが一番早く覚えられるはず。
今まで洋服に囲まれて生きてきた自分はそういう経験を皆さんに伝えて、皆さんの洋服選びが楽しめるようお手伝いしたいです。