柄物というのは洋服の生地に描かれた文字通りで柄代表的な物で言えば チェック柄、ストライプ柄、ドット柄などがあります。
チェックはまあ説明するまでも無いですが色と色の線が四角く交差している柄、ストライプは縦線の色が入ったシマシマ、ドット柄は色が水玉の様に丸い模様。
他にもボーダー柄や迷彩柄、花柄などがあります。
この柄物は洋服に限らず例えばネクタイ、帽子、バック、靴、今だったらマフラーなどファッション雑貨などにも使われています。
今回はこの柄物をおしゃれに見える使い方のお話をします。
まずですね、ベースとしての考えというかイメージを言いますね。
それを基準に考えていくのが一番分かり易いので。
無地のコーディネートから1点柄物を加える
ベースとしては洋服のコーディネート全てが無地。
そして一つのコーディネートに柄物1点まで。
色は取り敢えず何でも良いのですがベーシックな紺、グレー、白、ベージュ、ブルー何かが良いですね。この組み合わせなら何でも合わせられますから。
このベーシックな色の無地は非常に着まわしが利くし便利なのでこれをベースにします。
ちなみにコチラの記事『超簡単!!誰でも出来る洋服の色合わせのコツ』を合わせて読むと分かり易いので合わせて読んで見てください。
それで柄物の合わせ方ですが、ベースが無地のコーディネートであれば最初は中に着る服からが取り入れ易いですね。
極端な話し上着がベーシックな紺で下もベーシックなグレーであれば中はどんな色でどんな柄でも合います。特に難しくないです。
結構柄物というと難しく考える人がいますが細かく考えすぎですね。
中に着る服は見える面積も少ないのいで自分が考えている程周囲は細かく見てませんから。
こんな感じ。
中の色や柄は大抵何でもアリです。
見える面積が少ないので明るい色の柄や大柄な物を選ぶと全体のコーディネートにアクセントがついておしゃれ。
次がパンツ。
柄物のパンツ抵抗ある人結構いますよね。
女性は割と抵抗なく履いているし街でも良く見かける。
それに対して男性は少ないですよね。
やっぱり難しく考えてるのかな・・
まあやっぱり中に着た時と同じでベーシックな色の上着と中に着た服をベースにして柄のパンツを履けば特に問題ナシです。
上着と中がベーシックな色以外だとちょっと工夫が必要ですが。
あとはパンツは中に着る服と違い周囲の相手に見える面積が広がりますので最初に柄のパンツをチャレンジする場合は少し抑え目の色や柄から入ると取り入れ易いかもしれません。
こんな感じ。
柄物のパンツ以外はベーシックかつシンプルに。
あまり難しく考えずにコーディネートをした方が良いです。
あと最初に行った柄物はベーシックな柄なので取り入れ易いので問題無いのですがそれ以外の難しい柄のチャレンジは慣れてきてからの方が無難です。
たまにパンチの聞いたよくわからない絵や模様の入ったTシャツとかジーパンを見かけたりしますがああいうのは要注意ですね。
珍しい柄は他に売ってない要素があるのでこの柄おしゃれと勘違いしてしまいがちですがそれは違いますから。
単にその柄を見てる人の洋服を観る視野が狭いだけです。
周りの人がどんな服を着てるか?お店にはどんな服が置いてあるのか?視野が広ければ珍しいだけで買い物しませんから。
なのでそういう服はまずは買わないのが無難。
どうしても欲しいのであれば洋服のコーディネートに慣れた頃が良いです。慣れがなければそういうパンチの効いた服は着こなせませんから。
いかがでしたか。
今回は柄物を取り入れるにあたって簡単で取り入れ易いようなお話にしました。
もう少し細かい工夫などもありますがまずはシンプルな合わせから難しく考えずにチャレンジしていくと良いかなと。
細かい工夫のお話はまた次の機会でお話します。