という事でメンズの服をおしゃれに着る方法とかコツとかその辺をお話しようと思います。
でですね、いきなりで何なんですがこの゛着こなし゛という言葉。
何となく゛着こなし゛ってあまり洋服に慣れていない人からしたらちょっと難しそーだったり敷居が高く感じる言葉に聞こえるよーな気がしませんか?
というのも昔の自分が一番そう思ってたというのがありまして、その時はその言葉を深く考えさせながら苦労した苦い思い出があるからです。
僕は昔アパレルのショップ店員に成り立ての頃、洋服のよの字も分からない位知識ゼロの人で周囲からもすごーーーーーーくダサい人が同じ会社に入社したと評判でした。
モテたいと不純な動機で運良く入社出来たもののモテるどころかダサすぎてお店の店頭にも立てず仕事にならないというシャレにならない状況でして。
よく『お前の着こなしは~だから』とか『お前に着こなせるの?』なんて言葉を浴びせられてたので当時は難しーく頭を混乱させてました(笑)
この辺はプロフィールとかにも書いてますね・・
昔の自分がそんな感じなので、あまり洋服を知らなかったり慣れていない人でも取り入れ易いような言葉や話方を意識する様に心がけておりますのでそーいう事です。
ちょっと話が脱線しましたね。本題入りますか
ネット画像とか見てどー感じる?
これはですね洋服の組み合わせ方をネットで検索して参考にしたり取り入れしょうとしてる人に言える事です。
そもそも本当にネットで画像を見て自分の洋服の組み合わせの参考になってますか?という事を聞きたいです。
まーこれはネットに限らずファッション誌とかにも当てはまります。
それを見て『この組み合わせがカッコイイ!!真似したい。』とか『このジャケット俺の持ってる服と合わせたい』『この色はこういう色でも合うな・・』
とか感じますか?考えられてますか?
感じる人は ストリート スナップ メンズ とかで検索してそのサイト見たほうが全然参考になります。
洋服のコーディネートに特化したサイトが並んでますから。
それが感じられない人であればネットで検索して画像なんて最初から見ない方が良いです。
だって検索結果ほとんどがネット通販の商品販売とかその斡旋だから。
目的が通販で服を買うなら良いですが。
昔の僕は゛着こなし゛に関して勉強してましたがファッション誌を見ても全く訳わかんなかったです。
雑誌に載ってるコーディネート見てコレがカッコいいの・・・か? みたいな感覚でしたね。
雑誌に載ってる格好まんましたら『お前はそれ着こなせてないからやめて』とか言われましたから。
じゃーどーしろっ!!ちゅうねんって心の中でずっと叫んでましたわ。
直接 回って 見て 着て
結局、当時の僕はファッション誌を見るのを止めました。
止めてどーしたかと言いますとひたすら色々なお店を回りました。そしてひたすら洋服を見て、それを着てる店員さんを見て、それを試着して、それを買ってました。
そーいう経緯で買った服って必ずその服に対しての意識が高まるんですよ。
それをどう着たら格好良く見えるのか?とかどんな服の組み合わせが合うのか?とか
その状態になって初めてネットに出てくる画像やファッション誌を見て考える事や感じる事が出てくるんですよ。
僕の場合は仕事が掛かっていたというのもあって皆さんはここまでやる必要はありませんが直接お店に足を運んで洋服や店員を見る事はオススメします。
少なくとも画像で見る物より直接お店に足を運んで体感して得られる物の方が何倍も価値がありますから。
セレクトショップを見る
僕は当時ひたすら色々な店を回りましたが回った結果分かった事が無駄に時間と労力を消費してた事です(笑)
先程直接お店に足を運ぶのが大切と言いましたがどんなお店か?も重要です。
ずばりセレクトショップが一番良いです。
具体的なお店名だと
ユナイテッドアローズ ビームス シップス ジャーナルスタンダード エディフィス
理由はこのお店の名前が世の中の人の認知と信頼を得られているからです。
認知とか信頼とか難く言っちゃいましたが、おしゃれな服が置いてある、店員さんがおしゃれなどの世の中のお店に対してのイメージみたいな物です。
自分の服装の評価は他人がする物です。
なんで最初から世の中が評価してるお店を回ったりそこの服を買ったりする事が間違いないです。
どうせ自分で何がおしゃれか?とかどんな服がカッコいいのか?なんて考えても今の段階じゃ分からないですから。
回るお店が限定されれば時間も労力もかなり効率良く使えます・・・昔の僕とは違って(笑)
セレクトショップはコチラの記事でも詳しく書いています。
⇒今から洋服チャレンジする人達にセレクトショップをオススメする理由
試着で気付け!!
ショップに行けば色々な商品が並んでいるので直にそれを見れますし触ることも出来ます。
色々見るポイントがあるのですがあまり多くの事を言っても頭に入らないと思いますので1点だけポイントを言います。
それは゛試着゛です。
まあ、当たり前と言えばそれまでですがやはりネットとの大きな違いはこれに限ります。
自分が一つの服を着た時に初めて自分の持っている全体の服装と合わせて考える視点が生まれます。
リアルなお店でもネットでも着こなしは最終的には自分自身の持ってる服から考えるものです。
例えば自分の持っている服と全く同じ服で同じ色の物をネット画像のモデルが着ています。
そうすると自分の中に゛この服はこういう物にでも合わせられるんだな゛とか゛こういう色とも合うんだな゛とか゛この組み合わせ好きだな゛とか゛こういう合わせは苦手かな゛
みたいな気付きが生まれるんですよね。
そういう気づきが先程お話した洋服に対しての意識に繋がります。
この気付きは試着が一番手っ取り早く得られます。
だって自分が着てる服に合わせてるのですから。
ネットでさき程例に挙げた同じ服を着ているという状態は載ってる服を購入して持っているというものを除けば極めて稀です。
なのでお店に行ったら自分が気になる服や興味が沸いた服を試着して服に対しての気付きを体感して下さい。
この気付きの体感を繰り返せばファッション誌やネットの画像で自分が持っていない服を見ても着た時のイメージを沸かす事が出来る様になります。
あくまで頭の中のイメージなので実際に着たときと違うこともありますが。
『そうは言っても知らないお店や行ったこともない店に入るだけでも抵抗あるのに試着なんてハードル高すぎるよ・・』
なんて考えているそこのあなた!!にアドバイスします。
多分そう思う一番の理由は店員に話かけられるのが苦手だと思います。
そしてそのまま買わされたら・・みたいな不安ですよね。
確かにガンガン声かけて話をしてくるお店や店員さんがいる事も事実です。
しかし行ってみれば分かりますがセレクト系のほとんどのお店は『良かったらご試着できますよ』位は言われますがそれ以降執拗なアプローチはガンガン来ません。
試着させて貰っても無理やり買ってもらおうみたいな感じもありません。
理由としてはそういうお店のスタッフは自分のお店や会社というブランドに自信を持っているからです。
先程のお話にも出ましたがセレクト系のお店は世間で信頼と認知を得られてるのでお客さんに無理やり購入して貰うような話をする必要がないからです。
あくまでもお客様の居心地の良い空間を意識されています。
これは僕もショップスタッフをやっていたのでよく分かります。
そしてお店のスタッフは試着して貰う事自体ありがたいと感じています。
なぜなら自分のお店の商品の良さを気付いて貰えると考えているから。
だから試着しといて買わないのは悪いなーとか思ってるならそれは自分がとても優しくて気遣い出来る人と自分を褒めましょう(笑)
それでも抵抗ある人は僕がよく言ってる持ち合わせが無い時に試着するセリフを。
『今日は持ち合わせが無いので考えてさせて貰っていいですか?』
と聞くセリフ。いつもまんま言います。
ダメとは言われません。(笑)
店員さんもそう聞かれれば大抵笑顔で『全然大丈夫ですよ』と答えてくれるのでお互い気持ちが良くその場を過ごせます。
まとめ
という事でネットやファッション誌を見ても???な感じの人はまずは直接お店に行って洋服を見たり着たり買ったりする事が重要。
店員さんのコーディネートも直接見たほうが分かり易い。
お店は世の中の認知と信頼があるお店に限定して回る
試着をする。
こんなとこですね。
同じように着こなしの上達方法とかの具体的なやり方を書いてますので参考にしてみて下さい
⇒雰囲気イケメンになる為の具体的で確実に実行出来る7つの工程まとめ