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ショック!!『あの人老けてるよね・・』と言われてしまう自分が老けて見える原因とは?

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皆さんは久しぶりの友達に会ったりした時に(○○老けたなー)とか思った事ありませんか?

あとは初対面の人に実際の年齢以上の歳を言ってしまったり。

歳は重ねていく物のなので誰しも皆オッサンになっていく物のなのですが見え方には個人差があります。

だから周囲の人から老けてるとか実際の年齢より上に見られたりしちゃうんですよね。

じゃあ何でそんな個人差がついてしまうのか?

今日はその辺の事をお話します。

老けて見える原因であるライフスタイル

そもそも老けてるとは?世間的にはどんな状態の事なのでしょうか?

    「老ける」は、年をとって見えるということに重点があり、年齢と直接の関係はない。

goo辞書 引用

10代の頃は年齢よりも大人に見られたいとかいう青臭い思いがありましたねー。

でもそれは『大人っぽい』であって『老ける』とは違います。

20代後半位にもなると実際の年齢よりも上に見られるとショックですよねー

このショックな感じが『老けてる』です。

では何故こんは状態になってしまうのでしょうか?

理由を説明する前にあなたのライフスタイルをちょっと思い浮かべて下さい。

職場の人間関係、仕事の内容。

プライベートの人間関係、過ごし方。

実はこれらのライフスタイルと老けるという事はかなり深く結び付いております。

キーワードは『変化』

職場の人間関係は基本的には会社が決める事で変化させる事は出来ません。

転職すれば一新されますが。

一方で仕事の内容は自分次第で変化させる事が出来ます。

仕事の内容を変化させれば結果も変化が起き、それが社内での昇進など役職の変化にも繋がります。

それによって部署の異動などがあり社内での人間関係も変化する可能性があります。

ただこれも会社が決める事なので自分で接する人を決める事は出来ません。

一方プライベートの人間関係は自分で自由に選ぶ事が出来ます。

知人、友人、恋人、家族。

そして自分の状況や環境の変化によってこれらの人達の出会いや、接し方、過ごし方なども変化していきます。

社会人になっても付き合いがある友人、疎遠になった友人、新たに出会った友人。

付き合ってる恋人、別れて新たに出会った恋人。

それらの人達とどう過ごすのか?

遊びに行く、買い物に行く 飲みに行く、デートする。

また、休みの日を自分の趣味に当てて1人で過ごす人も。

結婚して家族になる。

結婚すればライフスタイルも一気に変わるので、友達と会う機会が減るなど更に周辺の人間関係や休みの日の過ごし方なども変化していきます。

プライベートでの人間関係や過ごし方の変化は全て自分で選んできた結果になります。

そして仕事、プライベート合わせてこれらのライフスタイルの変化が継続されている人程その人は若々しく見えます。

逆に変化が無くなってる人程、老けて見えてしまいます。

変化が無いというのをもう少し分かり易く説明すると、仕事、プライベート含めて会う人間や自分の行動、休みの過ごし方など殆ど変わらない毎日を過ごしているという事です。

日本の江戸時代の鎖国はご存知ですよね。

鎖国(さこく)とは、江戸幕府が外交に関する権利を独占し、日本人の出入国及び貿易を管理・統制・制限した対外政策である。 ならびに、そこから生まれた孤立状態を指す。

Wikipedia 一部引用

変わらない毎日がどいういう物なのか鎖国状態の日本を想像すると分かり易いです。

それまで当たり前の様にチョンマゲに刀を脇に装備してた侍が、江戸幕府が終焉し明治維新によって一変しました。

当時、欧米から日本に来た外人達にとっての侍は『なんじゃこの髪型にこの武器は・・』てな感じでしょう。

欧米の人達と接する機会が増えるにつれて、それまで当たり前の様にしていた格好や文化が当たり前ではない事に気付いたんですよね。

そこから服装やら考え方、文化などの変化が加速的に進む訳です。

鎖国当時の江戸時代は多少いざこざがあったとしても平和で安定した時代で人々の生活も安定していた事でしょう。

しかし、日本の外では遥かに文化が発達していたというのも事実。

毎日同じ生活サイクルの人はこの鎖国状態の日本のように世の中の変化に気付きにくくなってしまうのです。

 

新たな行動や出会う人の変化によって、それまでの自分に無いものに気付くことが出来るからです。

それがずーっと同じ場合気付きは得られません。

今の世の中は鎖国当時の日本と違い自分の興味、関心ある事の情報を簡単に手に入れらるので気付けない訳ではありません。

Google先生に聞けば一発ですから。

しかし、Google先生は自分の知っているキーワードや関心事には答えてくれますが、知らない事に関しては教えてくれません。

そして世の中は自分の知らないキーワードや物事の方が遥かに多いのです。

老けて見えるのは世の中との距離感

変化がない毎日は、やがてその生活サイクルに何の疑問もなく当たり前の様な毎日になってしまいます。

それは世の中が変化して流れてるのに対して止まってしまう事を意味します。

世の中の変化の流れを川で例えます。

川上から、川中、川下と水は流れていき、川下が世の中の最先端です。

その世の中という川の中にいるのが自分。

老けてるとはこの世の中の川の流れ、最先端の川下に対して、自分の位置が大きくかけ離れてしまってるという事です。

世の中の全ての最先端である川下を目指さなければならないという訳ではありません。

そんな事は不可能です。

しかし、川の中で止まってしまってはドンドン川下から自分が離れていってしまいます。

川の中で進むという事は変化を取り入れるという事です。

そして自分の年齢は川のどの位置で生まれたかになります。

例えば川中で生まれた人が30際

川下近くが20歳

世の中の最先端の川下に対して近い距離は若い年齢です。

そしてこの二人の位置から5年経ったとします。

30歳の人は自分の日々の仕事、プライベートを変化させて川の中を進んでいました。

一方20歳の人は日々の生活スタイルが変わらずに川の中で止まってしまっていました。

この二人の場合、川下への距離は逆の位置になっています。

5年経って35歳、25歳となった訳ですが35歳が若々しく、25歳の方が老けて見えるでしょう。

なぜなら25歳の人は世の中の流れに対して止まってしまったから。

髪型も服装も考え方や行動も変化がなければそれらは全て劣化していきます。

周りの人や物が変化しているからです。

変化に対してはポジティブに捉える人とネガティブに捉える人と分かれます。

そして後者が圧倒的に多い。

誰だって転勤は嫌だし恋人とは別れたくないもの。

更に人間は年を重ねると考え方が固まってきてしまい、変化に対して柔軟になりにくい傾向にあります。

だから年取っておっさんになって老けていくのは自然な事です。

ただ、年齢よりも上に見られる場合はその年齢に合った世の中との距離が大きくかけ離れているという事。

学生時代なら比較対象となる同世代が何十人と集まる環境なのでこの距離感は自分でも分かるんですけどね。

社会人で30歳の同世代が何十人と集まる環境なんてのは殆ど稀。

だから世の中との距離感も把握出来ないんですよね。

と言うか距離感という認識すら無くなってしまう。

これが1番恐ろしい事で老けてる本人は自分が老けてる事に全く気付いていない。

自分で何か変化を起こそうとして初めて世の中と自分との距離感に気付くんですよね。

そして自分と世の中との距離が離れていればいる程、その距離を縮めるが困難になります。

鎖国の侍はチョンマゲ、刀が当たり前でそれがおかしいとか疑問に思った事は無い。

同じ生活サイクルの人も同じ。

あなたは1ヶ月前の休みの日に何をしていましたか?

半年前と比べて仕事内容は?プライベートの過ごし方は?

新しい取り組みや趣味は?

1年前から新たに出会った人は?

昔の自分のライフスタイルから今に至るまで変化はありましたか?

全く変化が無い場合は危ないです・・

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