ダサい ファッション

ブランド物着てダサく見えてしまう!?知っておきたいコーディネートの基本とは?

投稿日:

Pocket

frustrated-1169941_640

今日はコーディネートについて。

自分の服装が周囲の人からどう見えるのか?はこのコーディネートが全てです。

このコーディネートが分からなければどんなに高い服や皆が知ってるハイステータスなブランド物を着ても無駄です。

そうお金の無駄。

そうならない為にコーディネートの基本的な考え方のお話をしていきます。

コーディネートの基本

まずは基礎中の基礎から。

コーディネートとは服と服の組み合わせ方です。

上半身に着る服がトップス。

これははおる上着だったり夏場であればTシャツの事を指します。

上着の中に着る服がインナー。

夏場Tシャツ1枚で過ごす場合、インナーはありません。

逆にシャツの中に1枚Tシャツを着てる場合はこのTシャツがインナーになります。

下半身に履くパンツがボトム。ちなみにパンツは下着のパンツじゃないです。一応。

そして靴。シューズになります。

基本的にはこの4つの服の組み合わせがコーディネート。

夏場Tシャツやシャツ1枚の場合は3つの組み合わせ。

このトップス、インナー、ボトム、シューズをどんなふに組み合わせるか?どれとどれを合わせるか?パズルのように何通りもある組み合わせを考える訳です。

人がその人のファッションを見て

『この人オシャレ』とか

『この人ダサい』

などの判断は全てこの4つの服の組み合わせ方で決まります。

洋服苦手な人はこれ考えるのが面倒。

でも洋服好きな人からしたらこの組み合わせ方を考えるのが醍醐味というか楽しかったりするんです。

1枚の服でオシャレだと勘違い

で、なんでブランド物着たらダサいのか?って話ですがこれは僕の経験談。

今も昔も変わらず洋服は好きな僕ですが昔はかなり極端な服の買い方をしていました。

僕が洋服にハマった時期というのがハイファッションという値段が高いブランド物が流行っていた頃でした。

ディオール オム、ドルチェ & ガッバーナなどのブランドは名前位は聞いた事あると思います。

あとはコム・デ・ギャルソンというやはり洋服好きなら誰もが絶対に耳にするブランド。

特にディオール オムは当時ファンだったスタイリストさんが超ゴリ押ししててかなりハマってました。

ディオール オムなんかは流行るちょっと前位には買っていたので周囲からは『あいつやるな』的で見られてました。多分。

ちなみにディオール オムのサイズは今は26とか27とかの様に細かく選べるのですが日本で流行る前は44、46 48などのインポートの表記でサイズもあまり選べなかったです……

まーそんな感じで周囲から見られたもんでチョーシこいちゃってたんですよね。

エスカレートしてコム・デ・ギャルソンとか着だしたりしてまして。

ディオール オムは主にデニムを履いてました。

デニムは見た目デニムなのでそんなに奇抜に見えるとか無かったのですが

コム・デ・ギャルソンというブランドの服はそりゃー結構な尖りの効いたデザインが多くて服によってはこれどうやって着るんだ?みたいな物もあるんですよね。

そして主にそういう系の服を選んで着てました。

自分なら着こなせるとか挑戦とか考えてたんですかね。

忘れましたけど。

まーかなり

 

 

 

イタい!人

 

 

 

になってました。

周りは多分変人とか変態位に思ってたんじゃないですかね。

それ位尖ったデザインの服着てました。

あ、でもコム・デ・ギャルソンはそういう服ばかりじゃないですよ。シンプルな服もあります。

……でもそっちのが少ないかな……

今考えると頭の中がブランド物を着る=オシャレみたいになってました。

僕のファッション黒歴史です。

そーじゃないんですよね。

いくらその服がブランド物で値が張る物だったとしても他人はそんな事知りません。

あの服はあのブランドの物だなんて分かる人はそーとなファッション好きかマニア位。

他人に映る自分の姿はそのブランド物とその他の服を含めた全身のコーディネートなんですよね。

例えその1枚の服がブランド物で高価な物だったとしても、それ1枚着ただけでオシャレとかカッコイイとかの印象に繋がる事は絶対にありえません。

でも本人はブランドでオシャレな服着てるからオシャレみたいな。

余談ですが今の若い世代の人達はブランド=オシャレではなくなってきてる感じがします。

埋まれた時から不況が続いてて安価なファストファッションのようなデフレ商品に囲まれてて、最近ではそのデフレ商品のクオリティーもかなり上がってる訳で。

そういう環境で育ってきたら沢山の洗濯機の中から高いお金を払ってまでブランド物買う必要あんの?ってなるのは自然な流れなのかもしれません。

おそらく今後そういう考え方の流れは継続されると考えられます。

話が脱線したので戻しますがとにかくコーディネートは組み合わせる一つ一つの服が大事でそれを組み合わた全身で他人に評価されるという事です。

ブランド物の服着てても靴がズタボロだったら他人からの評価はただの汚い人になります。

じゃあ全身ブランド物ならどうか?

それも組み合わせ方次第ではただのお金の無駄です。

ブランド服も色々ありますが、例えばエッジの効いたデザイン物の服を全身で購入したとします。

他人の評価はそのデザイン物を含めた全身になるので、良いかダサいかは誰か見ても一目で分かります。

そして洋服に慣れていない人は必ず失敗します。

これも昔の僕と同じ考え方。

高くてハイステータスなブランド物だから全身で着ればOkだろう的な安易な考え方。

そんな安易な発想、相手が女性ならば直ぐに見透かされてしまいます。

シンプルなデザインのブランド服などもありますがその場合、誰にもその服がブランドかとか高い服とか気付いてもらえません。

自ら言おう物なら冷やかに『その服そんなにするんだ……』で終りです。

基本的にコーディネートの評価は語るものではなく一瞬のパッと見になりますから。

全身ブランド物の場合、パッと見の評価に加えかけたお金も評価になるので更に厳しい評価になります。

『そんなにお金かけてその格好・・・』ってヤツです。

高いお金かけてその言葉は悲しすぎます。

ここまで書くとブランド物着るなみたいに聞こえるかもしれませんがそうではありません。

あくまでもブランド物の取り入れ方や着方の考え方の話しになります。

上手く取り入れてる人がこの文章を見ても『そりゃそーでしょ』てな感じでしょう。

洋服のショップでAの服かBの服かで悩んだ時に店員さんから

『Aの服は~な形で~に合います。』

『Bの服は~な形で~に合います。』

このパターンでどっちか選んで買うと必ず失敗します。

正解は

『俺の持っている服は靴は~でパンツは~でインナーは~だ。それに合わせるとしたらAかな。』です。

見てる服だけじゃなくてその服を含めた全身で考えるんですよね。

なので選ぶ服とそれに合わせるであろう自分の手持ちの服を考える様になるんですよね。

オシャレな人は洋服選ぶ時は頭の中で自然にこれをイメージしています。

そういう考えで買い物すると失敗せずに服のコーディネートが決まります。

まとめます。

コーディネートは1つ1つの服とその組み合わせで方で評価が決まる。

ブランド物も含めて全身でコーディネートを考えよう!

コーディネートする服や靴全てに気を配る必要があります。

コーディネートに関しては更に詳しく知りたい人はコチラもどうぞ

コーディネートのバランスって何?大人がオシャレに見えるファッション5つのバランス要素とは?

今回は以上です。

Pocket







-ダサい ファッション

執筆者:

関連記事

『男は中身だ!!』っと外見を気にしない人が女性との初対面で損してる理由

Pocketおはようございます。 今日は外見とか服装の重要性についてお話します。 女性に比べれば男性の服装とかファッションはそれ程重要視されていません。 それが世の中の仕組みというか洋服の需要を考えれ …

女子ウケする服を考える前に最初に揃える物とは?

Pocket今日は女子にウケる、必ず共感してもらえる物のお話です。 割と読んで頂いているテーマなので今回も張り切って書いてみました。 とりあえず女性と会う場での服の新調を考えている人やどんな服から揃え …

あなたは大丈夫!?女性にドン引きされる大人がやっちゃダメなダサいファッション24事例

Pocket 今回は直球なテーマであろうダサいファッションとは? 面と向かって言われたら悲しいしいないとこで言われたら死にたい。 じゃあそのダサいファッションってどんな格好といえばパッと見の画像とかイ …

女性が30歳以上の男性を一瞬で判断してしまう第一印象とは?

Pocket最近はまた一段と冷えて寒くなりましたよねー 人の3~5倍位の寒がりな僕にはかなりツライ時期がまたやってきました・・ そんな僕のグチはさておき今日は第一印象のお話。 第一印象で相手の捉え方が …

『スーツ姿は良かったのに……』スーツで会った後の私服デートで女性にショックや幻滅される理由とは

Pocket 今日はちょっとした心理学の話しです。 『初めて会った時はスーツ姿でカッコ良かったのに私服デートした時の格好に引いた……』 これはわりとよく聞かれる話です。 昔、一緒に働いていたお店の女の …

元アパレルorスタイリスト。今はとある企業のwebディレクター。
アパレルの仕事しながら副業で個人向けのスタイリストしてました。
今はwebディレクターやってます。
サイトは個人の趣味と仕事の検証や実装のスキルアップ兼ねて運営してます。