今日は似合う洋服について。
女性へのアンケートで見かけた事ありませんか?
男性で良いなと思われるファッションは?
この解答で多いのが
本人に似合っていれば良い。
なるほどね~似合ってれば良いのか……
で、似合う服って何?
多くの人は
俺の似合う服って何?
似合うって何?
ってな感じだと思います。
そんな訳で今回は似合う服はコレだ!!っというお話しになります。
自分に似合う服の判断とは?
そもそも皆何をもって似合う、似合わないを判断してるのでしょうか?
これを考えると似合う服が薄々分かってきます。
この判断は周囲の知人、友人か?初対面、もしくはあまり親しくない人か?の2つの相手に分けられます。
知人、友人の場合。
例えばあなたが普段白いTシャツを愛用して着てるとします。
友人なので私服で遊んだりもする間柄です。
この友人と普段通り遊ぶ約束をしたとして、普段あまり着ない赤いTシャツを着て出かけたとします。
待ち合わせ場所で友人と合流。
そこで友人の中では、普段見慣れていない赤いTシャツを着たあなたが映るので違和感を感じてしまいます。
これが知人や友人にかかるバイアスになります。
バイアスとは先入観です。
友人はあなたに対していつも白いTシャツを着ているという先入観を持って見ているので、違う服を着てると違和感を感じてしまうのです。
そしてこの違和感を似合わないと判断してしまうのです。
中にはその違和感をポジティブに受け止めてくれる人もいますが、ネガティブに受け止める人の方が多いでしよう。
知人、友人などの似合わないという意見は先入観から来る判断になります。
もし自分自身が変化を望んで着た服なら先入観で言ってるんだと、受け流しても良いでしょう。
初対面の人や面識が薄い人
この場合先程言ったバイアスはかかりません。
初対面なので。
では、この場合の相手が似合うか、似合わないか?の判断はどんな判断なのでしょうか?
実は初対面でのその判断も見慣れているか?そうでないか?になります。
では見慣れてる服とはどんな服装なのでしょうか?
会った相手からすると初対面なので自分の普段着てる服など知りません。
なのでこの場合、見る側であるその人にとっての男性の服装とか、その人が考える30代のファッションが基準になります。
それってどういう事なのか?というと
その人が普段生活している身の周りの30代の方や、テレビやネットで見てる芸能人などのイメージになります。
要するに普段目に付いている物を何となくイメージとして捉えてるという感じ。
人はだいたい自分以外の事の関心なんて薄い物です。
なんで仮に女性から見た良い男性ファッションなんかはほとんどが普段何となく目に付いてる物のイメージです。
自分の周りの人間である恋人や友人、先輩や、テレビやネットで見るモデルや芸能人などです。
よほどファッションが好きな人でない限り男性ファッションに詳しい女性はいないでしょう。
当然そのイメージは個人によって多少のバラツキが発生します。
例えば同じ20歳の女性目線で考えたときに、その人が大学生なのか?社会人なのか?で変わってきます。
目に映る周囲の人間関係が違ってくるからです。
自分に似合う服はコレ
ではどんな服を着ろというのてましょうか?
それは世間一般から外れてないイメージの服を着れば良いのです。
例えばコチラ
Photo by xn--bck1bh1bq0gwdn8bxhg6137n.biz
こういう服装の30代の男性は稀です。極小数の人でしょう。
世間一般のイメージとは外れているイメージになります。
誰もが普段見慣れてる様な服を選べばイメージからハズレることもなく違和感も感じさせません。
そんな鉄板な服を紹介します。
ジャケット
これは鉄板中の鉄板。
なぜならジャケットというアイテムはスーツの上着のデザインだからです。
なぜスーツなの?と思われるでしょうがスーツこそ普段から見慣れてる服はありません。
大人になってスーツを知らないという人はまずいませんし、街へ出れば必ずと言っていい程スーツを着たビジネスマンを見かけます。
つまりそれだけ見慣れてるスタンダードな服なのでハズレることは無いという事です。
ちなみにジャケットも色々と種類がありますが私服で普段着るならこの辺がオススメ。
ニット素材のカーディガンタイプ
Photo by wear.jp
今の時期は、風通しが良い麻が入っているニット素材の物なら涼しく着れます。
カットソー素材のジャケット
Photo by voi.0101.co.jp
これもカジュアルなシーンで気軽に着れるジャケットです。
ユニクロなんかにも売っています。
ホームページで カットソー ジャケット と検索すれば出てきます。
白シャツ
Photo by dandyism-collection.com
これもジャケット同様で永遠のスタンダードアイテムです。
理由もスーツとほとんど同じでやっぱり見慣れてるのでハズレることがありません。
白シャツはそのシンプルなデザインから1枚あればほとんどの服と合わせてコーディネート出来ます。
実はもの凄い万能アイテムなのです。
なので持ってない方は1枚揃える事をオススメします。
ちなみに選び方としては白シャツでも普段の私服でカジュアルに使える物が良いです。
白シャツはスーツに合わせる用の物も売られてるのでそれをカジュアルに着てしまうと変な印象になります。
理由は長くなるので省略しますが、簡単に言うと素材感や丈の長さがカジュアルな使用に向いていないという事です。
お店ではほとんどスーツが売られてる所に隣接して置いてあるのでそれを選ばなければOKです。
カジュアルに使える白シャツはやはりカジュアルな服が売られてる所に置いてあるのでそれを選べば間違いないでしょう。
スキニーデニム
Photo by beatandone.com
普通のデニムでも良かったのですがここではスキニーシルエットのデニムとしました。
ジーンズは誰でもどの世代でも違和感なく履けるパンツなのでおそらく1着くらいは何かしらのデニムを持ってる人が多いでしょう。
そんな定番のパンツですがここ数年で色々な種類の物が登場しています。
その中でも流行を通り越して定番化されているのがスキニーシルエットのデニムになります。
メンズよりも流行の回転が早く毎年色々なデザインが出るとされるレディースさえもスキニーデニムは無くなりません。
それだけスタンダードなアイテムなのです。
スキニーデニムの良い所はやはりどんな服に合わせても体型をスッキリ見せてくれる所にあります。
これもハズレないアイテムになります。
尚、スキニーデニムは体型の細い人しか履けないと誤解されている人もいますがそうではありません。
今はサイズの幅がかなり広がっているので体型にあったスキニーデニムが売られています。
ユニクロやZARA,H&Mのようなファストファッションブランドでも幅広いサイズ展開で売られています。
最後にもう1つ
これはアイテムの話ではないのですが服をジャストなサイズに見せると相手に違和感なく洋服が馴染んで見えるようになります。
これはジャストサイズの服を選べという事ではありません。
そう見えれば良いという事です。
そもそも洋服のサイズ表記はお店やブランドによって同じMサイズでも大きさやデザインが違ってたりします。
なので自分はMサイズだとかSサイズだとか言う事自体ナンセンスな話です。
ではジャストサイズに見えるとはどういう事なのか?
簡単な方法があります。
それは上着の袖丈やパンツの裾の丈を整えるという事です。
整えると言ってもそれほど難しい事ではありません。
袖丈は親指の付け根が見える位がギリギリの長さなのでそれよりも短めにするという事。
パンツの裾も長く取るのではなく裾が靴に少しかかる程度の長さにするという事です。
ちなみにパンツの裾はもう少し短くして足首やくるぶしを見せたりするとなおスッキリ見えます。
この2つの工夫をするだけでも洋服をジャストサイズて着てるように見せる事が出来ます。
ジャケットの袖丈とパンツの裾丈はコチラの記事でも詳しく書いてます。
⇒誰でも直ぐに実践出来る!大人の男性が雰囲気イケメンになる方法②服装
⇒30代からの大人の男性必見!!履いただけでオシャレに見えるメンズのパンツレビュー
いかがでしたか?
ここで紹介した服は鉄板なのでハズレることはありません。
…がそれはあくまでも違和感なく馴染んで見える服というだけです。
パッと見は可もなく不可もないといった所。
これをベースにワンポイントで良いので何かしら他の人と差別化出来る様な服選びをすると、洋服が似合っているという評価に加えなおかつオシャレという物がついてきます。
その辺のポイントはコチラに色々記載されているので是非参考にしてワンランクアップを目指して下さい。
⇒大人のオシャレなコーディネートに関する仕組み、仕方 記事 一覧