夏にオススメの服なども書くつもりですがその他に体型を服で補う考え方も書くので興味のある方は読んでみて下さい。
太っている=ハンディを抱えている
まずオススメの洋服のお話の前に考え方みたいな物をお話しようと思います。
これを読みすすめて頂いているという事は少なからず最近お腹周りが・・とか太ってきてるな・・といった自覚が何かしらある方だと思います。
服装でそれを補うという考え方の場合まずはこの自分で自分を把握するとか自覚する事が重要です。
世間一般や女性目線での印象
これも言うまでもなくネガティブな部分が多いです。
コチラにも詳しい記事が載っています。⇒肥満の人間学~好かれるデブ 嫌われるデブ
内容をザックリ言うと
世間では自己管理が出来ない や 食べ方などに嫌悪感を抱く 人が多いと。
しかし一番重要な要素は性格で太っていても明るい性格のキャラなら好かれる
といった内容です。
別にディスってる訳じゃないですし上から物を言う訳でもないです。
まあここで何が言いたいかというと
太った人は体型そのものがハンデという事なので、その抱えているハンデを工夫して補う必要があるという事です。
普通のカジュアル服ではなく上品な印象のカジュアル服
では具体的にそのハンデを補う物を服で考えた時にどんな服が良いのでしょうか?
それはカジュアルな服の中でも上品な印象を持っている物になります。
上品な服というと難しく聞こえてしまいますが単純にTシャツではなく襟の付いたポロシャツやシャツを選ぶというような事です。
パンツもジーンズではなくチノパンや綿パンなどです。
考えてみて下さい。
例えば初対面の女性が抱く第一印象。
普通の体型の人がTシャツにジーンズの格好だとして同じ様に太った人もTシャツにジーンズ。
その女性が二人に会った時の第一印象が全く同じハズはありません。
なぜなら先程言ったハンデを抱えているから。
ハンデの部分だけマイナスな印象になります。
だからそのハンディを上品な印象の服で補うのです。
普通の人 Tシャツにジーンズ 太った人 シャツに綿パン これ位でやっと第一印象が横に並ぶ位のイメージです。
特に難しい話でもなく人によっては当たり前位に捉える人もいるかもしれませんがその当たり前の事も分からない人が多いと感じます。
それでは一体何を持って上品な服なのか?
色々説明することは可能ですが長くなりますので実際に分かり易くオススメの服を紹介していきます。
無地の白シャツ
シンプルですが本当にコレをもっていれば夏は十分です。
チェックやストライプといった柄物もありますがその商品の値段や作り方によって柄や生地感が安っぽくみえたり老けて見えたりしてしまいます。
そういう安っぽい感じが見分けられる位洋服を沢山買っているのなら別ですがそうでないのなら無地のシャツが良いです。
無地であれば多少のクオリティの大小は見分けにくいですから。
ブランドとかじゃなくても良いですし。
とにかく無地の白シャツは何でも合わせられて万能です。
そしてこの画像の様に袖を長袖や7分位の丈にして捲る事をオススメします。
こうする事でこなれた印象を与える事が出来ます。
夏場に長袖シャツは暑いし汗が止まらないようでしたら無理に選ぶ必要はありませんが半袖のシャツはビジネスの世界ではパワーダウンするとも言われておりやや貧相に見える側面もありますので捲ることはオススメします。
その辺はコチラにも詳しく書いています。⇒暑い夏にシャツを着る時のちょっとした工夫とは?
デニムシャツ
この春夏メンズ、レディース共に流行になっているデニムシャツ。
これもオススメ。
流行が共通しているアイテムは女性からの共感を受けやすいという物があります。
なぜなら女性もその流行を把握しているから。
共感される服は印象も良くなります。
これらもユニクロやH&Mなどでも見かけるので手軽に手に入りやすいですね。
そしてこれも白シャツ同様に無地なので合わせやすいです。
オススメは画像の様にチノパンや綿パンで合わせるコーディネート
これも腕まくりが良いですね。
白シャツよりもワイルドというか男っぽさ感が増します。
ポロシャツ
Tシャツよりも襟が付いているので上品な印象になります。
又、ポロシャツは画像の様にシンプルなデザインがほとんどなので選びやすいのもあります。
たまに柄物もあったりしますがコチラも極力シンプルな物に限ります。
あっても画像のロゴ程度でしょう。
あと襟元のボタンは開けた方が顔がスッキリ見えます。
綿パン
ちょっと画像だとわかりづらいのですが形がスーツの下のパンツ、スラックスと考えてもらえば分かり易いですかね。
多分前に太った人向けの生地にも同じような形のパンツを紹介しました。
その記事も参考にしてみて下さい。コチラ⇒太っている人がオシャレに見える洋服の選び方とは?
前との違いは素材感ですかね。夏なので綿(コットン)素材で涼しくという感じです。
パンツの形はお腹周りやもも周りにゆとりがあって膝から裾にかけて細くなっていくので足が細く見えます。
また裾は画像の長さかもう少し短め位が良いです。
よくジーンズの裾を長めにして履く人がいますが逆効果で足は更に短く見えます。
更にだらしない印象を与えてしまいます。
スリッポン
服ではなく靴のオススメですがコチラはリビエラというスペイン産のスリッポンです。
夏の足元はコチラのシューズがオススメ。
最近ではスニーカーが流行していますが太った人はスニーカーよりもちょっと足元が上品になる革靴やローファーがオススメ。
特に女性はオシャレは足元からと言われるように靴を意外と見ているものです。
ただ両方夏には暑苦しいという事でこのリビエラのスリッポンです。
これは足元が上品になるだけでなく非常に軽くて履きやすい。
僕も何足か持っていて夏は愛用しています。
カラーのバリエーションも豊富で色々なタイプの物が揃っています。
値段は商品によりますが1万前後で購入できます。
さっきの綿パンやチノパンなんかで合わせるとなお良いです。
こんな感じにロールアップして履くのが大人ですねー。
冒頭でも言いましたが太ってる人はそれだけでハンデを抱えているので今紹介した服などでハンデを補う工夫が必要です。
是非、自分をよく見せる服やそれを考えて選ぶ行動という物を積み重ねてそれらを少しづつ自分のプラスαにして頂きたいです。
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