Unemployed man looking in mirror and seeing aspirations of a better future
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突然ですが皆さんは自分が誰か芸能人とか顔だったらな・・とか思った事ありますか？
僕はあります！！(笑)
僕の世代で言えばキムタクがやっぱりダントツの憧れ＆カッコイイなーって人が多くてその１人でした。
別にファッションとか真似てた訳じゃないんですが。
それで、キムタクみたいな顔だったらどんなに人生良かったか・・なんて事考えてました。
といーう事で今回は見た目を変える事というテーマに書いてみました。
見た目を変えるのは他人の為？
見た目を変えるといってパッと思いついたのが整形。
ここ最近かなりお手頃というか身近に出来るようになってきてますよね。
男性はまだ少なそうですが、女性にはかなりの需要があります。
あとはダイエット。
これはライザップが強烈なインパクトがありました。
あのビフォーアフターの映像は衝撃ですよね。
みんなあのアフターのような体型目指して頑張るのです。
で、ふと考えたのですが、整形もダイエットも本当にみんなあのアフターの顔や姿を目指してやるのか？って事です。
これはこのブログでよく出す例えで聞き飽きてる感ある人もいると思いますが
無人島で１人で生活していたら、おそらく整形もダイエットもしたいと思わないですよね。
そんな必要がない。
そう考えると本当の目的は顔や体型などの見た目を変える事ではないのでは？と。
変わってからの自分以外の周囲の人から褒められたい、認められたいといった願望
自分の変化というよりか他人の変化。
他人の自分を見る見方の変化と言っても良いですよね。
そーいうのが本当に望んでいる事なのかなと。
だって考えてもみてくださいよ。
自分の見た目や外見なんて鏡を見なければ分からないじゃないですか。
自分が１日２４時間のうちに鏡を見る時間なんてたかが知れてます。
個人差ありますが合計しても１０～２０分位じゃないですか。
女性は化粧などがありますからもう少し伸びるかもですが。
そう考えると、自分だけで自分の見た目の変化を実感するのって実は少ないんですよね。
まー２時間鏡で自分見てる自分大好きな人は別ですが。
じゃあ自分の変化を実感するのって何かといえば、やっぱり自分以外の周囲の人なんですよね。
その人に実際に褒められたとか、初対面でのリアクションが良かったとか。
そうやって自分が変わって良かったって実感するんです。
そこから他人に対しての言葉や態度がポジティブに受け止められて自身もポジティブになっていく。
だから見た目を変える事、整形やダイエットの本当の意味での目的って楽しく人生を過ごせる自分になる的なとこあるんですよね。
ただそれを始める前はその本当の目的という物は本人が気付いていない気がします。
僕自身、カッコ良くなって周りを見返すみたいな目的でダイエットしてた時期もありましたが最終的に見返すとかどーでもよくなってましたから。
見た目を変えて自分に暗示をかける
じゃあ見た目や外見を変えて本当に変わる物って何なのか？
先ほど言った他人の見方ですが、そもそも他人の見方や考えている事なんてその人本人しか分からない。
だからさっき言ってた自分に対しての他人の見られ方みたいなのも、実は自分の考えたものであくまでも想像ですよね。
自分はこういうふうに見られてるんじゃないのか？っていう。
実際に自分以外の誰かに聞く以外はどう見られてるかなんて確認出来ない。
更に聞いたところで本音を言うとも限らない。
だから他人が自分の事をこう見てるとか、こんなふうに考えてるとかってのは自分の考え方次第でもあると。
先ほど言った整形やダイエットで見た目が変わって褒められたとかリアクションが変わったとかもそうです。
褒められたり、リアクションが変わったのは事実なんでしょうが、その理由が見た目が変わったからというのは１００％ではない。
ビフォーアフター両方を知っている人から『前より良くなった』と言われたのであれば間違いないですが。
でもビフォーを知ってる人が自分の周囲の人全てじゃない限り、他人のリアクションとかは推測とか思い込みが入ってる可能性もあるんですよね。
勝手に自分の見た目が変わったから褒められたとかリアクションが変わったって関連付けちゃってるんですよ。
で、これは逆もしかり。
顔がイマイチだからとか太っているからとかという思い込みと、周囲の見方をやっぱり関連付けしていまっているパターンもあります。
つまり最終的には自分の考え方とか心の持ちようみたいなところなんです。
だから見た目を変えて本当に変わるのって周囲の人とかじゃなくって本人の心とか気持ちの部分なんです。
という事で、他人が考えてる事なんて分からないんだから自分がどう見られてるか気にしないありのままの自分で振舞おう！！
なんてオチにはなりません。
一昔前に流行ったフレーズがだいぶ昔に感じますね。
周りの目を気にしないなんて人は、経験値が豊富で自他共に認められているような成功者か勘違い野郎のどっちかです。
少なくともまともな社会人やってたらイヤでも周りを気にしなきゃやってけない。
だから自分が他人を見て感じる事は他人も同じ様に感じるって勘違いしてしまう。
服装がダサいからと自分では思い込んでても、周りの人は服なんて見てなかったとかよくある事。
そういう思い込みや勘違いが不安を生み出します。
みんな不安なんですよ。
だから整形したり、ダイエットしたりしてその不安を取り払おうとする。
そして安心するんです。
誰も顔が悪いからモテないだの、太ってるから結婚できないなんて言ってないしそんな決まりもない。
実際に顔や体型関係なしに結婚してる人なんて世の中に山ほどいます。
ただ本人が勝手に思い込みで不安になってるだけです。
そういう意味では自分が安心する為に見た目や外見を変化させてるとも言えます。
鏡に写っている自分の見た目を見て変わった事に安心するんです。
そして自分が安心している状態だから周囲の人に対しても余裕を持って接する事が出来る。
物事をポジティブに受け止める事が出来る。
見た目を変える事で自分自身に『自分は大丈夫だ』って暗示かけてるんですよね。
なので見た目を変えて大きく変わる所って結局のところ内面になるという事です。
こう書くと、たかだか気の持ちようの為にわざわざお金をかけて整形したり時間や労力かけてダイエットする必要があるのか？とも思います。
全然イケてない人でも『俺はイケメンだ！！』って勝手に思い込んで１００人位女子に声かけたら１人位は誘いに応じてくれるかもじゃないですか。
でも皆がみんなそんな鉄のメンタルの持ち主じゃない。
てかやっぱりそういう人は勘違い野郎ですよ。
だから自分に安心できる暗示となる整形やダイエットなどで見た目をお金や時間、労力かけて変えるも大切だと考えています。
暗示となるツールは他にも沢山ありますし。
そうやって自分に投資して自分の人生楽しめるようにするのって重要ですよね。
ただ僕は勘違い野郎に憧れます・・・(笑)
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元アパレルorスタイリスト。今はとある企業のwebディレクター。