今回はユニクロで今年出たばかりの新作パンツのレビューです。
とにかくこのパンツは穿いた瞬間にかなり使えると確信しました。
なのでそのパンツの特徴と、コーデを詳しく記載します。
私服で通勤、通学される社会人や学生の方はもちろん、私服は休日のみの人も1本あると非常に便利なパンツです。
毎日私服のコーディネートに悩む方はこれ1本あれば
悩みの半分は解決します!!
それぐらい推しのパンツなので是非ご覧下さい!!
ユニクロメンズのおすすめパンツとは?
今回ご紹介するパンツはこちらです。
http://www.uniqlo.com/jp/
ウルトラストレッチスキニーチノ。
値段はなんと
¥2,990円(税別)!!
や、安すぎる・・・。
これは買わずともせめて是非お店で見に行って欲しい一品です。
色はやはり着回しが幅広い黒をチョイス。
他にも何色かありますが、選ぶのなら黒かネイビーのどちらかです。
他の色はちょっと微妙な色なのでこの2つの色のどちらかが良いでしょう。
サイズはウエストが70cm~120cmと13種類あるので細身のパンツとはいえ、体型問わずかなり選びやすいラインナップになっています。
素材はその名のとおり綿で伸縮性のあるストレッチが含まれているので、見た目からは想像出来ないくらい穿き心地が良いです。
しかし、ウルトラストレッチスキニーチノって名前からしてメチャクチャ伸びそーな素材のパンツですよね。
余談ですが、ユニクロではウルトラとかミラクルといったネーミングが並んでるのでどの程度ウルトラなのか単位が全く分かりません。
ウルトラっと聞くと一瞬凄いものなのか?と思いますが、隣にミラクルが並んでたりするので訳がわからなくなるのは僕だけでしょうか。
まーそれはさておき、今までユニクロのチノパンって『惜しい』って感じだったんですけど、これは全くそんな事はありませんでした。
何が惜しいかってそれはシルエットなんですよね。
色々幅広い客層の事をマス層と呼ぶのですがこのユニクロはまさにマス層向けの代表格。
そして、マス層のお店の服の最大の難点が服のシルエットなのです。
マス層はターゲットとしてるお客さんの体型も幅広いので、服のシルエットはどうしてもそれに合わせる必要があります。
そうすると服のシルエットを細くしたりする事がしにくいんですよね。
今まで穿けたパンツが細くなって穿けなくなってしまったら、その人は違うお店に行ってしまいますから。
なんでユニクロに限らずマス層向けの服のシルエットはどれも『惜しい』と感じる物が多いです。
で、話を戻して早速実際に穿いた画像がコチラ
『これチノパンなの?』って思ってしまう位シルエットがキレイな細身のスキニーシルエットです。
このシルエットなら、もはやスキニーデニムとかパンツとかもう呼び名はどうでもいいです。
色が黒やネイビーで細身のシルエットのパンツがあると、全体のコーディネートのバランスが非常に取りやすくて凄く゛使える゛のです。
全体のコーディネートバランスはこちらの記事で書いています。
20代向け
⇒20代後半になる人が必ず気付くべき大人っぽいファッション3つのポイントとは【メンズ】
30代以上の方はコチラ
⇒30代、大人のメンズファッションに変えたい人が実践すべきシンプルな5つのポイント
初めてこのサイトに訪れた方は、この記事を読む前に目を通すか、一通り読んでから上記のバランスに関しての記事を読むとより理解が深まりますので是非。
ユニクロメンズのおすすめパンツスタイリング
シンプルでシルエットがキレイなパンツは物凄く幅広いスタイリングが出来ます。
このウルトラストレッチスキニーチノを使って色々なスタイリングをしてみました。
これ、靴以外は全てユニクロ。
凄くオシャレという訳ではないけど、こなれた感じはしますよね。
このスタイリングは洋服がシンプルなので靴やバック、帽子といった小物を工夫するとオシャレに見せる事が出来ます。
ニット帽、ハイテクスニーカー、リュック といったスポーティーなアイテムを組み合わせています。
ジャケットと黒の細身のパンツの組み合わせなので服のコーデはかなりキレイめよりです。
そこでキレイめと異なるカジュアルでスポーティーな靴や帽子、バックを合わせる事でスタイリングがキレイめとスポーツといった2つの要素をMixした事になります。
今回は分かりやすく色を白と黒のモノトーンにしましたが、ジャケットの色をネイビーやグレーにしたり、インナー(中に着た服)に明るいカラーのTシャツを入れてもアリです。
こういう工夫をするとシンプルな服装もオシャレに見せる事が出来ます。
私服でOKな職場ならシャツと革靴を合わせる事でオフィスカジュアルのようなスタイリングも出来ます。
ジャケットが同色の黒なのでスーツっぽく見えてしまいますが、色をネイビーやグレーに変えるとオフィスカジュアルとしていける職場もあるのかなと。
ポイントはパンツの裾で上記のスタイリングに比べロールアップをしていません。
仕事の場合、パンツ丈が短すぎるとかなりカジュアルな印象を与えるのでこの長さにしています。
ちなみにこの長さで裾あげすれば仕事はそのまま、私服はロールアップと区別して兼用させる事も出来ます。
『この長さも短くない?』
とツッコみを入れたい人はくるぶしが隠れる程度位の長さなら問題無しです。
上記の画像でくるぶし半分隠れる程度の長さです。
仕事は難しいとしても、結婚式の2次会や普通のレストランよりもグレードが上がった高級なレストランといった場のTPOとしてもアリですよね。
チノパンに、ジャケットのスタイリングは合わせるアイテム次第で色々な場面に対応した幅広いスタイリングが出来ます。
これらのスタイリングは年齢層も幅広く20代~30代以上でも取り入れられる物になってます。
次はジャケットよりももう少しカジュアルなスタイリングを。
トップス(上着)にカジュアルなMA1を持ってきたスタイリング。
チノパンは黒で細身なのでトップスがカジュアルでも様になります。
しかし、服だけ見るとカジュアルなアイテムが多いので靴を革靴にしています。
キレイめな革靴を合わせる事で全体のバランスをカジュアル過ぎないようにして、大人っぽいカジュアルにしています。
こちらはGジャンを合わせたスタイリング。
Gジャンも馴染み深く、持ってる方は多いかと。
MA1のスタイリングとの違いはインナーにカットソーではなく白シャツを合わせてるところ。
そして足元がスニーカー。
カットソー(Tシャツ)はカジュアルなアイテムですが、白シャツはキレイめなアイテムです。
そしてキレイめな革靴に対してスニーカーはカジュアルです。
つまり、インナーと靴のアイテムの要素をMA1のスタイリングと入れ替えています。
ただ全体のスタイリングのバランスは2つとも同じです。
このように合わせるアイテムがキレイめなのか、カジュアルなのかを把握する事で全体のスタイリングバランスをベストなバランスに調整させる事が出来ます。
こちらは丈の長いアウター(上着)のコート。
パンツが細身なので、この丈の長さでも合います。
冬はチェスターコートなどを合わせたスタイリングもありです。
次はもう少しトレンドを取り入れたスタイリング。
トレンドのビッグシルエット。
若い人向けのスタイリングですね。
パンツが細身なのでトップス(上着)がこの位大きくてゆとりがあるシルエットでももバランス良いスタイリングになります。
この辺りのスタイリングのバランスの話が分からない方は、上記で紹介した記事を読む事でより理解が深まりますので是非読んでみて下さいね。
アウターを加え更にトップス(上半身)にボリュームを持たせたスタイリング
これもパンツのキレイなシルエットのおかげでバランスの良いものになります。
ユニクロメンズのおすすめパンツまとめ
とりあえず色々なスタイリングをやりましたが、ほぼ何でもアリで様になってしまいます。
ベーシックなものからトレンドを取り入れたものまでほとんどのスタイリングに対応出来る万能アイテムです。
今なら¥1,990(税別)と値段もかなりお手頃なので一家に一本持っとくべきです。
一応こちらにもリンクを張っておきますのでご覧下さい。
こちらにはオシャレなコーディネートの仕組みがまとめてあります。